この記事では、2026 年 6 月 8 日から 14 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS / Googlebook および関連するサービスなどについての主なニュースやアップデートをまとめています。
今週は、ChromeOS 149 の管理者向けリリースノートの公開や、今後の ChromeOS のリリース番号の仕様変更、ChromeOS 148 および LTS 144 のマイナーアップデートが展開されました。
また、「Googlebook」に搭載される LED ライトバー「Glow Bar」復活の経緯や開発中の Qualcomm チップ搭載機「c1nv」の情報などをお届けしています。
ChromeOS 149 管理者向けリリースノートが公開
Google は企業および教育機関の管理者向けに、ChromeOS 149 の安定版に関するリリースノートを公開しました。
今回のアップデートでは紛失デバイスの位置特定機能や診断アプリのトラブルシューティング機能などが追加されるほか、ChromeOS 150 以降で予定されている古いデバイスのアップデートブロックなどの機能強化についても案内されています。
ChromeOS 154 からバージョンの採番方式が変更
管理者向けリリースノートにおいて、ChromeOS 154 からメジャーアップデートのバージョン番号が 2 ずつ増加する新しい採番方式に変わることが発表されました。
この変更は、Chrome ブラウザのリリースサイクルが従来の 4 週間から 2 週間へと移行することに合わせたものです。ChromeOS では従来どおり 4 週間でのメジャーアップデートの提供が維持されるため、バージョン番号をあわせるために採用されています。
Googlebook の最新動向と開発状況
新カテゴリ「Googlebook」について、Chromebook との違いや発売時期などをまとめた記事を公開しました。
あわせて、全モデルに共通搭載される LED ライトバー「Glow Bar」が復活した経緯や、Qualcomm の次世代チップ「Calypso」を搭載する新しい派生ボード「c1nv」の開発動向についても紹介しています。
- Googlebook とは。Chromebook との違い・発売時期・対応モデルまとめ
- Glow Bar が Googlebook で復活する理由。Google VP が語った経緯
- Googlebook 向け「Calypso」に新モデル「c1nv」が追加。Mensa に続く Qualcomm チップ搭載機
Kompanio 540 搭載 Chromebook の情報追加
MediaTek Kompanio 540 を搭載した 15.3 インチモデル「Lenovo Chromebook m 15”」が、米国 Amazon に日本直送対応で登場したことをお伝えしました。
また、国内発表された「ASUS Chromebook CM32 Detachable」の Wi-Fi モデルと LTE モデルのどちらを選ぶべきかを解説した記事も公開しています。
- Kompanio 540 搭載「Lenovo Chromebook m 15」が米国 Amazon に登場。日本直送対応も 10 万円超え
- ASUS Chromebook CM32 Detachable の Wi-Fi モデルと LTE モデルのどちらを選ぶべきか
ChromeOS マイナーアップデート情報
このほか、今週は ChromeOS 148 安定版の 3 回目のマイナーアップデートと、ChromeOS LTS 144 のマイナーアップデートの情報をお伝えしています。
- ChromeOS 148 に 3 回目のマイナーアップデート (148.0.7778.263) が展開
- ChromeOS LTS 144 マイナーアップデート (144.0.7559.255) が展開。17 件の深刻度 Critical を含む脆弱性を修正
なお、次期安定版のメジャーアップデートとなる ChromeOS 149 は、2026 年 6 月 16 日のリリースが予定されています。
まとめ
今週は ChromeOS 149 管理者向けリリースノートが公開され、ChromeOS 154 からのバージョン採番方式の変更の詳細が明らかになりました。
Googlebook については、Glow Bar 復活の背景や Qualcomm チップ搭載の新派生ボード「c1nv」などの情報がありました。
HelenTech では、引き続き Chromebook および ChromeOS のアップデート状況や、Googlebook を含む新機種の開発動向を追っていきます。









