この記事では、2026 年 6 月 1 日から 7 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS / Googlebook および関連するサービスなどについての主なニュースやアップデートをまとめています。
今週は、Googlebook 向けに開発されている Qualcomm の新チップ「Calypso」が Snapdragon X2 世代になる可能性や、最初にリリースされる Googlebook のモデルとメーカーの予想、Googlebook に対する長年のユーザー視点での懸念と可能性をまとめたコラム記事などを紹介しています。
また、ChromeOS 148 の 2 回目のマイナーアップデートの展開とプロンプトを再利用できる「スキル」機能の正式導入、2026 年 5 月のニュースまとめも公開しました。
ChromeOS 148 に 2 回目のアップデート
Google は 2026 年 6 月 4 日頃から、ChromeOS 148 の 2 回目のマイナーアップデート (148.0.7778.250 / 16640.57.0) の展開を開始しました。
このアップデートでは 1 件の深刻度「High (高)」の脆弱性が修正されていますが、新機能の追加や変更などは確認されませんでした。
なお、ChromeOS 148 では Chromebook Plus 向けの Gemini in Chrome で、プロンプトを再利用できる「スキル」機能が正式に導入されました。
開発中の「Calypso」は Snapdragon X2 世代?
現在、Googlebook 向けの新しいチップとして開発されている Qualcomm の「Calypso」ですが、いくつかの情報から Snapdragon X2 世代のチップになる可能性が高まりました。
これまでは、Snapdragon X Plus X1P-42-100 をベースにカスタマイズされたチップになるということしか分かりませんでしたが、コミットから第 1 世代よりも高度な機能・仕様を備える可能性が示されたことで、少なくとも第 2 世代相当のチップになると考えられます。
なお、今回の情報により先日発表されたエントリー向けの新チップ「Snapdragon C」ではないことは確実となりました。
Googlebook のモデル・メーカー予想と、懸念と可能性
今週は、これまでの Googlebook に関する情報を振り返り、最初にリリースされる Googlebook のモデルとメーカーのペアを予想しています。
公式発表では、Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo の 5 社が最初のパートナーとしてリリースすることが明らかにされ、Intel、Qualcomm、MediaTek の 3 社がチップを提供することも発表されています。
一方、開発中のデバイスの情報は多数あるものの、肝心の Googlebook と Aluminium OS に関する情報はほとんどありません。これについて、長年 Chromebook を使っているユーザーの視点で、懸念と可能性についてまとめています。
2026 年 5 月の Chromebook ニュースまとめを公開
2026 年 5 月は、Googlebook の正式発表が行われ、関連するモデルの新情報や国内では Kompanio 540 を搭載した Chromebook の発売などがありました。
まとめ
今週は、Googlebook の正式発表を背景に、対応する Qualcomm 製新チップの動向や最初のリリースモデルの予想など、次世代プラットフォームに関する話題が続きました。
また、ChromeOS 148 ではマイナーアップデートの展開に合わせて、Chromebook Plus 向けの Gemini in Chrome において「スキル」機能が正式に導入されるなど、既存デバイス向けの機能拡充も進んでいます。
HelenTech では、引き続き Chromebook / ChromeOS のアップデート状況や新機種の開発動向を追っていきます。








