2026 年 7 月 13 日から 19 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および Googlebook などについての主なニュースやアップデートの情報です。
今週は、今秋の発売に向けて開発が進む Googlebook 第 1 弾のパートナー 5 社すべてのデバイス情報が確認されたほか、専用周辺機器の FCC 申請やアプリの登場などの動きがありました。
また、ChromeOS 150 安定版へのメジャーアップデートの展開や、管理者向けリリースノートの公開などもお伝えしています。
Googlebook 第 1 弾パートナー 5 社のデバイス情報が出揃う
2026 年秋の発売に向けて、Googlebook 第 1 弾のリリースパートナーである Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo の 5 社すべてのデバイス情報が相次いで確認されました。
各社のデバイスの名称などは、次のとおりです。
- Dell (Mica) : Snapdragon X Elite 搭載の「Dell XPS 13 (DX13267)」
- ASUS (Lapis) : Core Ultra 7 355 と 64GB RAM の「ASUS Googlebook CX9406」
- Acer (Moonstone) : 4 つの「Acer Googlebook 14 GP714-91N」
- HP (Quartz) : Snapdragon X Elite 搭載の「HP Googlebook 14c」
- Lenovo (Ruby / Sapphire) : Ruby は「Googlebook 15IPH12 (おそらく i 15”, 12)」、Sapphire は「Googlebook Duet m (13”, 11)」
すでにこれまでの情報で仕様のヒントは出ていましたが、名前については今回が初めて確認されています。
Googlebook 専用周辺機器と Magic Pointer の動作
デバイス本体だけでなく、Googlebook 専用の機能や周辺機器に関する情報も明らかになりました。
Googlebook 向けに Gemini を統合したポインター機能「Magic Pointer」は、アプリ解析から画面領域を「理解」、「変換」、「発想」、「実行」の 4 つに分類して提案を行う仕組みであることが判明しています。
さらに周辺機器として、Lenovo が Googlebook 向けのスタイラスペン「Lenovo Pen Pro for Googlebook」とマウス「AI Mouse M830」を FCC に申請していることが確認されました。
ChromeOS 150 安定版のリリースと管理者向けの変更点
Google は 7 月 16 日頃から、Chromebook および ChromeOS デバイスに向けて ChromeOS 150 安定版の展開を開始しました。このアップデートでは 346 件の脆弱性が修正されたほか、システムトレイに Gemini アイコンが追加されています。
また、管理者向けリリースノートも公開されており、管理対象デバイスでのローカル PIN 設定の追加や、次期 ChromeOS 151 からキオスクセッションにおける Chrome アプリのサポートが終了することが告知されています。
なお、現時点において ChromeOS 150 安定版で致命的な不具合は報告されていませんが、いくつかの小さな問題が報告されています。
その他のニュース
Intel Wildcat Lake を搭載する新しい Googlebook のリファレンスボードとして、Ocelot シリーズで 5 つ目となる「Hekla」の開発が開始されたことも確認されています。
そのほか、Googlebook と Aluminium OS に特化した新サイト「GbookHub」を本格的に始動させています。Googlebook に関する情報のみを知りたい方は、ぜひ GbookHub をご覧ください。










