この記事では、2026 年 7 月 6 日から 12 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および Googlebook などについての主なニュースやアップデートをまとめています。
今週は、今秋の発売に向けて開発が進む Googlebook の実機テストとみられるベンチマークスコアが複数確認されたほか、専用の AI アプリが Play ストアに公開されるなどの動きがありました。
また、ChromeOS 149 や LTS 144 などの重要なマイナーアップデートも展開されています。
Googlebook のベンチマーク確認
Geekbench において、Googlebook として開発が進められている 2 つのデバイスのベンチマークスコアが新たに確認されました。
一つは、Qualcomm Snapdragon X Elite を搭載していると見られる「HP Googlebook 14 inch」です。これは HP が開発中の「Quartz」の特徴と一致しています。
もう一つは、Intel Panther Lake (Core Ultra Series 3) を搭載する Googlebook のリファレンスボード「Google Fatcat」です。Googlebook の公式発表前である 2026 年 3 月末から 4 月にかけてテストされたスコアが登録されており、具体的なデバイス名は不明ですが、実際の動作検証が進んでいることが確認できます。
Magic Pointer アプリが Play ストアに登場
Googlebook 向けに発表されている AI 機能「Magic Pointer」の専用アプリが、Google Play ストアに公開されました。この機能は、画面上の項目を選択すると AI が状況に応じた提案を行うというものです。
現時点では実際のデバイスへインストールすることはできませんが、Play ストアに個別のアプリとして登録されたことで、今後は OS 本体のアップデートを待たずに単独での機能更新が可能になります。
ChromeOS 149 および LTS 144 のマイナーアップデート
ChromeOS 149 安定版に対して、7 月 7 日に 2 回目のマイナーアップデート (149.0.7827.232)、7 月 10 日には 3 回目のマイナーアップデート (149.0.7827.238) が展開されました。記事執筆時点において、今回のアップデートによる致命的な不具合は報告されていません。
また、安定性を重視する LTS 144 チャンネルを利用するデバイス向けに、バージョン 144.0.7559.257 へのアップデートが展開されました。このアップデートでは、深刻度が「Critical (致命的)」と評価された 2 件を含む、合計 10 件の脆弱性が修正されています。
追加情報とレビュー
前週の週間まとめは公開していませんが、Googlebook や Chromebook に関連した情報とレビューを投稿しています。
- Intel Nova Lake 搭載の Googlebook に「Penghu」が追加。「Moonstone」の兄弟機になる可能性
- 「ロジクール Mobi Fold」を実機レビュー。Chromebook でもボタンをカスタマイズして使える折りたたみマウス
- 【2026年6月】Chromebook ニュースまとめ。ASUS CM14 / CM15 の国内発売、今後の ChromeOS バージョン採番変更など
また、2026 年 7 月 13 日まで開催している Amazon プライムデーセールでおすすめの Chromebook についても紹介しています。
なお、HelenTech とは別に Googlebook と Aluminium OS に特化した情報サイト「GbookHub」を公開しました。両者の情報だけを知りたい方は、ぜひブックマークや RSS 登録をお願いします。








