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「ロジクール Mobi Fold」を実機レビュー。Chromebook でもボタンをカスタマイズして使える折りたたみマウス

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「ロジクール Mobi Fold」を実機レビュー。Chromebook でもボタンをカスタマイズして使える折りたたみマウス
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今回の記事では、ロジクールから発売された折りたたみ式ワイヤレスマウス「Mobi Fold」の実機レビューをお届けします。

「Logicool Mobi Fold」は、ロジクールとしては初めてとなる折りたたみ構造を採用したモバイルマウスで、日本では 2026 年 6 月 11 日に発表されました。公式価格は 14,850 円となっていますが、Amazon などでは 13,500 円 (記事執筆時点ではクーポンにより 12,825 円) で販売されています。

Logi Bolt レシーバーへの対応や最大 3 台へのペアリング、4K DPI トラッキングやカスタム可能な 2 つのボタンを搭載するなどの機能と携帯性の高さは確かに魅力ですが、価格の高さがやや気になる 1 台です。

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目次

Logicool Mobi Fold の主な仕様

ロジクールの「Mobi Fold」の主な仕様は次のとおりです。

重さ実測 86.5 g
サイズ折りたたみ時: 57 × 66 × 21 mm開いたとき: 57 × 122 × 33 mm
DPI400 〜 4,000 dpi
接続方式BluetoothLogi Bolt レシーバー (別売)
同時ペアリング数最大 3 台
スクロール方式タッチパッド式(上下方向のみ)
ポートUSB-C
バッテリーフル充電で最長 30 日1 分間で約 22 時間使用可能
カラーグラファイト、オフホワイト、ライラック

今回購入・レビューしたモデルはグラファイトカラーで、Amazon.co.jp 限定の 1 年保証と壁紙ダウンロード付きモデルです。

ちなみに、「Mobi Fold」は Works with Chromebook と Fast Pair 認証を取得済みです。

デザインと使用感

「Logicool Mobi Fold」の本体のうち、手のひらに当たる部分などは「MX Master 3S」や「MX Anywhere 3S」などに採用されているようなラバー風の素材で覆われています。さらっとした触り心地ですが、長期間利用した場合のベタつきなどが心配です。

折りたたみ式で開くと電源がオンになるため、折りたたんでいる状態での誤操作はありません。折りたたみ時のサイズは 57 × 66 × 21 mm となっていて、「Logicool Pebble M350」の約半分の長さと最も厚みのある部分と同じくらいのサイズ感で、かなりコンパクトになります。ポーチや小さめのポケットに入れやすいサイズです。

展開すると「く」の字型になりますが、一般的な形状のマウスに慣れていると Mobi Fold の掴み方には多少の慣れが必要です。

左右のボタンは静音クリックで、タッチパッド部分のスクロールの動作もスムーズです。一方で、タッチパッド上部にある戻ると進むの 2 つのボタンはポコポコと音が鳴り、静音性は左右ボタンほどありません。

また、タッチスクロールは上下に対応しているものの左右方向 (チルト) には対応していないため、この点がやや惜しいと感じます。

とにかく形状がやや特殊ではあるため、初めて慣れるまで使いづらさを感じることが多いですが、出先で短時間使う程度であれば、そこまで苦にはなりません。過去に「Microsoft Arc Mouse」や「Dell MS700 (Twist&Go)」など同じようなデザインのマウスを使ったことがあれば、慣れるのは早いと思います。

なお、「Logicool Mobi Fold」は最大 3 台のデバイスとペアリングが可能で、Logi Bolt USB レシーバーとの接続にも対応しています。切り替えは他のロジクールマウスと同様に底面にあるスイッチを押して切り替えます。

本体の重さについては、「Mobi Fold」は実測で 86.5g でした。この重さは「MX Anywhere 3S」の 94g と「Pebble M350」の 79g のちょうど中間に位置します。ものすごく軽量なわけではありませんが、コンパクトさと相まって持ち運びはしやすくなっています。

Chromebook でのカスタマイズについて

公式の説明では、Windows および macOS 向けのアプリ Logi Option+ を使って、タッチパッドの上下にあるボタンのカスタマイズができると説明されていますが、これら 2 つのボタンは Chromebook でも ChromeOS 標準のマウスボタンカスタマイズで変更することができました。

Chromebook のマウスボタンをカスタマイズの項目で Logicool Mobi Fold の 2 つのボタンをカスタマイズしている様子

一部のマウスボタンは認識されないことがありますが、「Mobi Fold」はどちらも問題なく認識されるため、Chromebook 用のモバイルマウスを探している人には良い選択肢になります。この点は Works with Chromebook 認証であることがメリットです。

なお、Chromebook でのマウスボタンのカスタマイズ方法については以下の記事をご覧ください。

まとめ

Mobi Fold は、折りたたみによる携帯性の高さを求める人には向いています。また、Chromebook ユーザーでも ChromeOS 標準機能で 2 つのボタンをカスタマイズできる点もメリットで、持ち運びを重視したデタッチャブルタイプの Chromebook とも相性は良いと思います。

一方で、価格は 14,850 円 (セールなどで 1.3 万円前後)と「MX Anywhere 3S」よりも高く、「Pebble M350」の約 3 倍に相当するため、折りたたみ形状に魅力を感じないユーザーや、コストパフォーマンスを重視するユーザーには、他にも良い選択肢があるのが正直なところです。

使い勝手はそこまで悪いとは感じませんが、折りたたみという形状にどれだけ価値を見いだせるかと予算次第です。

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ちなみに筆者としては、持ち運びで 1 つのデバイスにだけ接続するのであれば Pebble M350 を、長時間使うことが多く複数のデバイスを切り替えるのであれば MX Anywhere 3S (または MX Master 3S) を合わせて検討することをおすすめします。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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