この記事では、2026 年 10 月後半における HelenTech の Googlebook デスクセットアップについて紹介します。
今年初めに紹介したデスクセットアップは、Chromebook や Chromebox での作業効率を重視するために、やや古いウルトラワイドモニターを使用するなど、少し変わり種となっていました。
しかし、10 月に Google から新しいノート PC カテゴリとなる「Googlebook」の第 1 弾モデルが発売となり、筆者も「Lenovo Googlebook 15」と「Dell XPS Googlebook」の 2 モデルを購入したため、今回のセットアップは Googlebook を中心に構成されています。
2026 年 10 月のセットアップ
筆者の主な用途と業務については大きく変わっていないため割愛しますが、あるとすれば Googlebook に特化した新サイト「GbookHub」に関するコーディング作業が増えたくらいです。
そのため、今回も基本的には Chromebook と Googlebook で使える周辺機器を揃えており、メインデバイスとモニター以外にはあまり大きな変更はありません。
以下で紹介するのは、今回新たに導入したデバイスです。
メインデバイス : Lenovo Googlebook 15
現在、メインデバイスとして使用しているのは 15.3 インチディスプレイの「Lenovo Googlebook 15」です。
このモデルは Core Ultra 5 325 と 16GB RAM、512GB ストレージを搭載しており、過去に使用していた HP Elite Dragonfly Chromebook や Lenovo Chromebook Plus Gen 10 と比較しても見劣りしない仕様となっています。




ただ、Googlebook OS のファーストインプレッションや実機レビューでお伝えしているように、ハードウェアの完成度は非常に高く魅力的な機種に仕上がっているものの、OS や Chrome ブラウザの機能の制限で Chromebook よりも使いづらい場面が目立つことも多いため、今後の改善に期待です。
メインモニター : Dell U3225QE
今年初めのセットアップではメインモニターにするのを見送りましたが、Googlebook の性能であれば活かすことができるため、改めて Dell U3225QE をメインとして復活させました。
このモニターは Thunderbolt 4 に対応した 4K 解像度のハブモニターで、最大 120Hz リフレッシュレートや最大 140W 給電などをサポートするハイエンドモデルです。


Googlebook は Chromebook よりも安定した 4K 出力が可能でしたが、前述のように Googlebook OS がまだ大画面・高解像度の外付けモニターに最適化されていないため、やや使いづらい面があります。
また、Intel チップを搭載した Lenovo Googlebook は問題ないのですが、Qualcomm チップを搭載する Dell XPS Googlebook だと色味やリフレッシュレートが安定しないこともあり、Dell ではなく Lenovo をメインにしています。
サブデバイス 1 : GEEKOM A9 Max 2026
以前までは基本的に Chromebook だけで完結させていましたが、「GbookHub」の立ち上げにあたり Docker の安定した動作が必要になったため、以前レビューしている GEEKOM A9 Max 2026 をサブデバイスとして使用しています。


これは Dell U3225QE の背面に VESA マウント拡張キットを使って取り付けてあり、開発作業以外は基本動かすことはなく、仮想ディスプレイドライバをインストールしてリモート接続運用が前提のようになっています。ちなみに 48GB RAM に増設してあります。
サブデバイス 2 : Dell XPS Googlebook
もう 1 つのサブデバイスとして机に置いてあるのが、Qualcomm Snapdragon X Elite を搭載した 13.4 インチの「Dell XPS Googlebook」です。


コンパクトで重さも約 1.07kg と比較的軽量なため、リビングでの軽い作業や持ち運び用のデバイスとして重宝しています。
パフォーマンスは Lenovo Googlebook と遜色ないため、メインデバイスとして使うことも考えたのですが、外部モニターへの出力が不安定なことや小型なことで長時間使用時の発熱の心配などもあり、持ち運びメインのデバイスにすることにしました。
なお、普段は Twelve South BookArc Flex Vertical Desktop Stand で机の右端に立てて置いてあります。
マウス : Logicool MX ERGO S
これまで Logicool MX Master 3S を使っていましたが、マウスパッドを敷いていなかったことで机の表面が削れて来てしまっていることもあり、トラックボールタイプの MX ERGO S に交換しました。


慣れるまで時間はかかりましたが、もともとキーボードショートカットを中心に操作しているため、指だけで軽く操作できるようになり以前よりも腕と机への負担が減ったように感じます。
なお、Chromebook では OS 側の機能でマウスボタンのカスタマイズが可能ですが、Googlebook では Logi Option+ を含めボタンカスタマイズに非対応となっているため、使い勝手はやや悪くなりました。
スマホ充電器 : Native Union Rise Qi2 ワイヤレス充電器
モニターの右側に PC スタンドを置いたことで、これまで使っていた UGREEN MagFlow Qi2 2-in-1 ワイヤレス充電器を止めて、Native Union Rise Qi2 ワイヤレス充電器を導入しました。


これはシンプルな折りたたみ式ワイヤレス充電器で、モニターの下に設定しています。充電中は Pixel 11 Pro を時計として表示させており、立てたスタンドの裏に Pixel Buds Pro 2 を置いています。
ヘッドセット : Jabra Evolve3 85
これまでオンライン会議などでのマイクは、Elgato Wave: 3 と Bose QuietComfort Ultra Headphone 2nd Gen を使っていましたが、Googlebook では Elgato を認識はするものの、音声が入力されないという問題に遭遇したため、会議用として Jabra Evolve3 85 を採用しました。


前モデル「Jabra Evolve2 85」からマイクアームレス仕様となり、大幅に薄型・軽量になりましたが、大幅にマイクの性能は向上しています。
フィット感も良く、耳への負担やムレも軽減されているため、長時間の会議でも安定して使うことができますが、ANC (アクティブノイズキャンセリング) に関しては、前世代よりも弱くなり、純粋な性能では Pixel Buds Pro 2 にも勝てていない点が残念です。
その他、継続しているデバイス
前回投稿したデスクセットアップの記事から、現在も継続している周辺機器は次のとおりです。
- キーボード : REALFORCE RC1
- マイク : Elgato Wave: 3 と Elgato Wave Mic Arm LP
- ヘッドホン : BOSE QuietComfort Ultra Headphone 2nd Gen
- Web カメラ : Logicool MX BRIO 4K (C1100GR)
- モニターライト : BenQ ScreenBar Pro
このほかにも、対外的な仕事用として HP Elite Dragonfly Chromebook もありますが、机の上には置いていません。あと、モニター裏には Nintendo Switch 2 もあります。


まとめ
2026 年は Googlebook のリリースに向けて準備を進めてきましたが、いざ Googlebook で使うと相性の問題や OS の問題でうまく行かないことが多くあり、とくに Chromebook でもできていたことができない、ということがネックでした。
とはいえ、Googlebook と Googlebook OS はまだ最初のリリース段階であり、この手の問題や制限については想定の範囲とも言えるため、今後のアップデートによる改善が期待されます。
現時点では、Googlebook だけに絞るよりも、Windows や macOS、Chromebook など別の OS と併用することが安全です。












