Google は 8 月に入ってから、ChromeOS 151 安定版 (151.0.7922.141) へのメジャーアップデートを展開していますが、このアップデートを適用した直後の再起動で、Acer Chromebook Plus Spin 714 (CP714-1H) がブートループに陥る問題が報告されています。
この問題は Reddit や Google ヘルプコミュニティ、Acer コミュニティなどで複数のユーザーから報告されており、現状では Google から公式な対応はないものの、リカバリディスクを使用して ChromeOS ベータ版などをインストールすることで一時的な回避が可能です。
今回の問題はデバイス固有
ユーザーからの報告によれば、Acer Chromebook Plus Spin (CP714) において、ChromeOS 151.0.7922.141 にアップデートした直後からシステムアップデートのインストールとクラッシュを繰り返すブートループが発生します。
この状態になると、バッテリーの取り外しや電源のオンオフ、Powerwash、インターネットまたは USB 経由のリカバリなど一般的なトラブルシューティングでは解決しないと伝えています。
この問題について、Chromebook ヘルプコミュニティでは Rex ボード / Karis プラットフォーム固有の未解決の OS・ファームウェアの不具合であるとされています。やはり、一般的なリカバリのトラブルシューティングでは解決できないことが指摘されています。


一時的な回避策
今回の問題が発生した場合、安定版のリカバリディスクを作成すると再びブートループに陥るため、ベータ版または Dev 版の OS をインストールすることで、ブートループを回避することができます。
ただし、ベータ版をインストールしても一度再起動すると再びブートループになるという報告もあるため、試してみる価値はありますが、同じ問題が発生する可能性に留意してください。
なお、記事執筆時点では ChromeOS 151 安定版は 151.0.7922.168 が最新となっていますが、このバージョンで問題が解決されているかは分かっていません。
Google からの対応
現時点で、Google から公式な対応はありませんが、各コミュニティなどでは影響を受けているユーザーは Google や Acer にフィードバックを送信するよう勧められています。
リカバリ直後であればデバイスが起動するとも言われているため、このタイミングで影響を受けている Acer Chromebook Plus Spin 714 から直接フィードバックを送信するのも方法の一つです。
とはいえ、Acer Chromebook Plus Spin 714 は日本国内で一般販売されていたモデルではないため、影響はそこまで大きくないかもしれません。












