Google は 2026 年 8 月 7 日頃から、Chromebook などのサポートされる ChromeOS および ChromeOS Flex デバイスに向けて、ChromeOS 150 安定版の 3 回目のマイナーアップデートの展開を開始しました。
このアップデートにより、サポートされるデバイスの Chrome ブラウザのバージョンは 150.0.7871.213 から 150.0.7871.222、プラットフォームバージョンは 16700.60.0 から 16700.61.0 へと更新されます。
記事執筆時点において、Google から公式なリリース告知や詳細は公開されていませんが、筆者の複数の実機にてアップデートを受信していることを確認しています。
アップデートの内容と既知の問題
今回の 3 回目のマイナーアップデートに関して、Google から修正内容について公式な詳細は公開されていません。


通常 ChromeOS のマイナーアップデートは新機能の追加を含まず、安定性の向上とセキュリティ修正を中心とした定例アップデートとして配信されます。
現時点において、今回のアップデートを適用した実機で広く影響を及ぼすような新しい深刻な問題の報告はありませんが、引き続きごく一部の Chromebook において、Play ストアおよび Android アプリがアップデートで消えてしまうという問題が報告されています。
修正された問題について
今回のバージョンに関連して、IssueTracker で次のような問題が修正されたことが報告されています。
- キオスクの PWA アプリが「アプリケーションウィンドウを待機中…」の画面でフリーズする (#530457799)
- ChromeOS デバイスでのハードウェア AV1 デコードにより、Google Meet などのビデオ会議アプリケーションでビデオが破損する (#532854909)
このほか、ChromeOS 150 で報告されている問題については、以下の記事でまとめています。
一般的なトラブルシューティングでも解決できない問題が発生した場合は、[設定] > [ChromeOS について] > [フィードバックを送信] または Alt + Shift + I の操作で Google にフィードバックを送信することができます。
アップデートの確認と適用
今回のアップデートに関する詳細は公開されていませんが、広く影響を与える不具合の報告もなく、システムの安定性向上とセキュリティ対策が含まれる定例アップデートとなるため、通知が届き次第早めに適用しておくことをお勧めします。
デバイスによって配信のタイミングが異なる場合があるほか、組織で管理されているデバイスの場合は、管理者の設定によってアップデートが制限されていることがあります。
アップデートを手動で確認するには、[設定] > [ChromeOS について] > [アップデートを確認] を実行してください。
なお、次のメジャーアップデートとなる ChromeOS 151 は、2026 年 8 月 11 日が予定されています。












