Chromebook 週間まとめ (2/8週): Aluminium OS 展開時期、次世代チップ搭載機開発状況、144 更新など

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Chromebook 週間まとめ (2/8週): Aluminium OS 展開時期、次世代チップ搭載機開発状況、144 更新など
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この記事では、2026 年 2 月 2 日から 8 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および関連するサービスなどについての主なニュースやアップデートをまとめています。

今週は、 Google が進めている ChromeOS と Android の統合プロジェクト「Aluminium」に関する新たな情報が裁判資料から判明したことや、Acer が開発中の次世代およびエントリークラスの Chromebook に関する情報、ChromeOS 144 のアップデートなどが中心となりました。

以下、各トピックの詳細を紹介します。

目次

Aluminium OS の完全リリースは 2028 年以降か

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Google が進めている ChromeOS と Android の統合プロジェクト「Aluminium」について、現在米国で行われている裁判の資料から新しい情報が確認されました。

資料によれば、Aluminium OS は 2026 年に一部の Trusted testers 向けに展開するものの、一般ユーザーへの展開は最短でも 2028 年以降になることや、ChromeOS のサポートは 2034 年まで継続することが明らかになりました。

また、ChromeOS から Aluminium OS へのアップグレードはハードウェアスペックにより異なることも改めて示されました。

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Aluminium OS に対応するアプリが発見

前述のように 2028 年以降に完全展開が計画される Aluminium OS ですが、Google は積極的な開発に取り組んでいるようで、Android PC 向けとなる新しい「Desktop Camera」アプリが Play ストアから発見されました。アプリのアイコンは Pixel カメラそのものです。

ポイントとなるのは、アプリの概要欄に掲載されているスクリーンショットが、以前発見された Android Desktop の UI とは異なり、ChromeOS に近い UI になっていることです。

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Acer が開発中の新機種と、間もなく発表予定の機種

また、Intel Panther Lake を搭載する開発中の Chromebook のうち、「Moonstone」と呼ばれるデバイスが Aluminium OS を使用したテストに使われていることも確認されました。さらにこのデバイスは Acer が開発している可能性も示唆されています。

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このほか、Acer の公式サイトからは Kompanio 540 を搭載した 15.6 インチの新型 Chromebook が発見されました。この機種は「Chromebook 315 CB315-8H」で、15.6 インチと大型ながらテンキーレスタイプとなっていることが特長です。 

いつ正式に発表されるかは不明ですが、すでにページが公開されていることから、まもなく発表される見込みです。

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ChromeOS 144 に 1 回目のマイナーアップデート、ChromeOS LTC 144 メジャーアップデート

今週は、リリース告知は出ていないものの、ChromeOS 144 に 1 回目のマイナーアップデートが更新されました。

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この更新により、ChromeOS 安定版は 144.0.7559.167 (プラットフォームバージョン:  16503.69.0) へと更新されます。ごく一部の Chromebook に遅れが出ていますが、それ以外のサポートされるデバイスは更新されています。

なお、いくつかの軽微なバグ報告があるため、該当する問題がないかを確認しておくことをおすすめします。

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また、今週は ChromeOS LTC (長期サポート候補) チャンネルが 144 にメジャーアップデートされました。

基本的には ChromeOS 144 までの新機能やセキュリティ修正が含まれていますが、念の為に公式の ChromeOS LTS リリースノートを確認しておくことをおすすめします。

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開発が開始した Chromebook / Chromebox が多数

今週は、新たに Kompanio 540 を搭載する Chromebook「Jaina」と、Snapdragon X シリーズチップを搭載する「Mica」の開発が開始されました。

どちらもまだ情報は限られていますが、「Jaina」に関しては 14 インチと 15.6 インチの 2 モデル展開になる可能性が示唆されており、今年初めにリリースされた「ASUS Chromebook CM14 / CM15」のようなデバイスになる可能性があります。

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一方で、Snapdragon X チップ搭載の「Mica」は謎が多く、詳細はまだはっきりとしていません。しかし、このデバイスはリファレンス(設計基盤)ではなく、実際に発売されるデバイスとなる可能性があります。

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さらに今週は、Chromebox と思われる「Kulnex」と「Moxoe」という 2 つのボードの開発が開始されました。

これらも情報は限られていますが、Intel Alder Lake プロセッサを搭載するモデルで、2023 年頃から発売されている Chromebox との共通点が多くなっています。

その他のニュースとハウツー記事

このほか、今週は次のようなニュースとハウツー記事を公開しました。

まとめ

今週は、将来的な OS の統合(Aluminium)に関するスケジュールが裁判資料から明らかになったことが大きなトピックでした。一般展開は 2028 年以降とまだ先ですが、ChromeOS のサポートも 2034 年まで継続されるため、既存のユーザーは慌てる必要はありません。

またハードウェア面では、コードネームから判明した Intel Panther Lake や Snapdragon X 搭載モデルの開発開始など、水面下での動きが活発です。これらはまだ開発初期段階ですが詳細が分かり次第、お伝えしていきます。

HelenTech では、引き続きChromebook / ChromeOS 関連の最新情報ハウツーレビューなどをお届けしていきます。

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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