Chromebook 週間まとめ (2/1週): ChromeOS 144 安定版展開、Plus 特典延長、Aluminium OS リークなど

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Chromebook 週間まとめ (2/1週): ChromeOS 144 安定版展開、Plus 特典延長、Aluminium OS リークなど
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この記事では、2026 年 1 月 26 日から 2 月 1 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および関連するサービスなどについての主なニュースやアップデートをまとめています。

今週は、セキュリティ修正や機能強化を含む ChromeOS 144 の安定版リリース、Chromebook Plus ユーザー向け AI 特典の大幅な期間延長、将来的な統合が予想される Android デスクトップの動作映像リーク、Lenovo の次世代モデルに関する情報などがありました。

以下、各トピックの詳細を紹介します。

目次

ChromeOS 144 安定版がリリース

今週は、Chromebook などに最新安定版となる ChromeOS 144 がリリースされました。これにより、Chrome ブラウザのバージョンは 144.0.7559.108 (プラットフォームバージョン: 16503.60.0) へと更新されます。

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ChromeOS 144 では、Chromebook Plus への段階的な Gemini 統合や Class Tools の機能強化、複数のセキュリティ修正が含まれています。

Gemini in Chrome の展開が大きな話題ですが、現時点では米国の Google AI Pro / Ultra プランに加入している Chromebook Plus ユーザー向けとなっており、日本ではまだ利用できないことに注意してください。

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Chromebook Plus の「Google AI Pro 12 か月無料特典」が 2027 年まで延長

Chromebook Plus の購入特典として提供されている「Google AI Pro プラン 12 か月無料特典」の提供期間が再延長され、2027 年 1 月 31 日まで利用可能になりました。

この特典を利用することで、Gemini などの高度な機能や、より多くのプロンプトを利用できる「Google AI Pro」を 1 年間無料(34,800 円分)で使うことができます。

とてもお得な特典なので、Gemini の有料プランを試してみたい方は、ぜひ Chromebook Plus の購入を検討してみてください。

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Chromebook 上で動作する Android Desktop を確認。Aluminium OS か

Google は ChromeOS と Android を統合する「Aluminium」プロジェクトを進めていますが、その詳細について多くはまだ明らかにされていません。

しかし、Chromium Issue Tracker のバグ報告内で、Android デスクトップモードが Chromebook 上で動作している動画がリークされました。

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このデバイスは「HP Elite Dragonfly Chromebook」で、 ChromeOS (CrOS) ではなく Android 16 ベースの Aluminium OS (ALOS) で動作していることも確認されています。

ユーザーインターフェースの大幅な変更のほか、Android 版 Chrome における「拡張機能」のサポートも示唆されており、少なくとも Chrome ブラウザにも大幅な進化があることが期待されます。

一方で、使い慣れた ChromeOS のインターフェースではなく Android のデスクトップモードや macOS に近いものになっているため、この点については賛否両論があります。

現時点では正式なリリース時期は不明ですが、2026 年内にリリースされる可能性があります。

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Lenovo が開発中の 2 つの機種に進展

現在、開発に取り組まれている Chromebook は多数ありますが、今回は Intel Panther Lake を搭載する「Ruby」が Lenovo 製であることがほぼ確実となりました。

これはデバイスの起動画面に「Lenovo」と表示されることや、開発関係者に Lenovo の製造部門である LCFC エンジニアがいることから確認されています。

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さらに、今年に入ってすでに複数の採用機種が発表されている Kompanio 540 ですが、これを搭載する新しい 14 インチモデルも Lenovo 製であることが確認されました。このデバイスは「Lenovo Chrome 14M8911」 と呼ばれており、5G 対応モデルがあることが特長です。

この他、14 インチ(1,920×1,200)、Kompanio 540、8GB RAM / 128GB UFS ストレージ、底面は波打つデザインを採用していることなどが確認されました。

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ハウツー記事公開

今週は、Chromebook の「診断」アプリに関するハウツー記事を 2 つ公開しました。

「診断」アプリとここで確認できる項目は、使用中のデバイスの状態を確認するだけでなく、中古の Chromebook を購入するときなどにも役立ちます。

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まとめ

今週は、ChromeOS 144 の安定版リリースと、Chromebook Plus ユーザー向けの Google AI Pro 特典が 2027 年まで延長されたことが主なトピックです。

開発関連では、「Aluminium」プロジェクトにおける Android デスクトップの動作映像や、Lenovo の次期モデル(Intel Panther Lake / Kompanio 540 搭載)に関する情報が確認されました。

Android ベースの OS への移行や Chrome ブラウザの変更点など、2026 年以降の仕様変更を示唆する動きが見られました。

HelenTech では、引き続きChromebook / ChromeOS 関連の最新情報ハウツーレビューなどをお届けしていきます。

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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