Android Auto ベータ版でメディアプレイヤーが旧デザインに戻る。ステアリング操作の問題が原因か

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Android Auto の最新ベータ版を利用している一部のユーザーから、最近導入されたばかりの Material 3 Expressive スタイルの新しいメディアプレイヤーのデザイン (UI) が、以前の古いデザインに戻ってしまったという報告が増えています。

この変更は、再生中に波打つような動きを見せるプログレスバーや、YouTube Music の操作性が向上した新しいレイアウトなどが対象となっており、Google が意図的にロールバック(差し戻し)を行った可能性が高いようです。

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不具合による一時的な撤回か

Android Authority などによると、Reddit ユーザーなどから、Android Auto ベータ版を継続して使用しているにもかかわらず、多くのユーザーの環境で「波打つプログレスバー」が消え、以前のフラットなデザインに差し替わっていることが確認されました。

この旧デザインへのロールバックは、デザインの問題ではなく、以下のような実用上のバグが関係していると推測されています。

  • ステアリング操作の無効化: 一部の車種において、ステアリングホイールに備わっているメディアコントロール(曲送りやミュートなど)が正常に機能しなくなる不具合が報告されていました。
  • 特定のアプリでの挙動不安定: YouTube Music などで操作ボタンの配置が最適化された一方で、一部の環境では動作が不安定になるケースもありました。

とくにステアリングホイールでの操作ができなくなるという点は、運転中の安全に影響が出る可能性があります。

筆者の現環境は Android Auto の安定版を利用しているため、今回の影響は確認できませんでした。

今後の展開と影響

現在のところ、Google からこのロールバックに関する公式な発表はありません。しかし、過去の例を見ても、不具合修正が完了すれば再び新しい UI が配信されると考えられます。

もし、Android Auto ベータ版を使用中に、以前の UI に戻ったとしても Google 側の変更によるものなので、再配信をお待ちください。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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