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Chromebook・Googlebook 週間まとめ : 2026年10月5日〜11日

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Chromebook・Googlebook 週間まとめ : 2026年10月5日〜11日

この記事では、2026 年 10 月 5 日から 11 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および Googlebook などについての主なニュースやアップデートをまとめています。

今週は、ChromeOS LTS (長期サポート) のメジャーアップデートや Googlebook OS への移行条件に関する追加情報などがありました。

また、10 月 4 日に米国で販売を開始した Googlebook については、公式ヘルプセンターの公開や各種機能の制限・仕様などの新情報、周辺機器・アプリの対応などの動きがありました。

目次

ChromeOS LTS 150 へのメジャーアップデート展開

Google は 2026 年 10 月 6 日に ChromeOS の長期サポート (LTS) チャンネルを利用しているデバイス向けに、バージョン 144 から 150 へのメジャーアップデートを展開しました。

これまで長期サポート候補 (LTC-150) として提供されていたバージョンが LTS-150 へと昇格し、ブラウザバージョンは 150.0.7871.256 へ更新されます。

また、ChromeOS LTC 150 にもマイナーアップデート (150.0.7871.256) が展開され、計 43 件の脆弱性が修正されました。

サポート期限 2034 年超のモデルは Googlebook OS へ直接移行可能に

Google は管理者向けヘルプページを更新し、サポート期限が 2034 年を超える Chromebook の多くについて、Googlebook OS へ直接移行できる方針であることを明らかにしました。

対象モデルとなるモデルや移行方法については、後日共有される予定です。

Googlebook 公式ヘルプセンターが公開

Googlebook の発売に合わせて公式ヘルプセンターが公開され、日本語を含む複数言語で基本操作やカスタマイズ方法、天板の LED ライトバー「Glowbar」の設定などが案内されています。

また、開発者や上級ユーザー向けに Googlebook のブートローダーをアンロックする方法も公式ヘルプ内で紹介されています。

新たに確認された Googlebook OS の仕様や制限

ヘルプの公開や実機の検証に伴い、Googlebook OS の各種仕様が判明しています。

たとえば、Googlebook 上の Chrome は現時点で「複数プロファイル」に対応しておらず、アカウント切り替えには OS 自体のマルチユーザー機能等を利用する必要があることが分かりました。

また、インストールできる Web アプリは PWA の基準を満たしたものに限られ、Linux アプリがランチャーに自動追加されない点や、「クイックインサート」キーの割り当て変更に非対応である点も明らかになっています。

さらに、Intel 搭載モデルでは一部の複雑な Android アプリやゲームで開発者による最適化調整が必要と説明されています。

スマートフォン連携機能の要件と Samsung Galaxy 対応

Googlebook のタスク継続やアプリのストリーミングを行う「複数デバイス間サービス (Cross-device services)」機能には、Android 17 搭載のスマートフォンが必要です。

発売当初は Samsung 製デバイスが非対応と説明されていましたが、その後の更新により One UI 9.0 (Android 17) を搭載した Samsung Galaxy との連携対応が開始され、初期設定手順の削減も行われました。

Pixel とのペアリング不具合および Acer Googlebook 14 のブートループ

発売直後の不具合として、Android 17 安定版を実行する Pixel スマートフォンと Googlebook をペアリングできない問題が発生し、Google が修正を展開中であることを公表しました。

また、Acer Googlebook 14において、更新中に「更新中」画面を表示したまま再起動を繰り返すブートループが発生する問題が報告されています。

アプリ、リカバリユーティリティ、周辺機器ツールの対応

Googlebook の販売に合わせて、公式リカバリーツールとして提供されていた Chrome 拡張機能「Chromebook リカバリ ユーティリティ」が Googlebook にも対応し、名称が「デバイス リカバリ ユーティリティ」へと変更されました。

また、カレンダーアプリ「Fantastical」や写真編集アプリ「Luminar」が、Googlebook 向けへの対応を発表し提供を開始し、ロジクールも「Logi Options+ for Googlebook」を Google Play ストアで公開しました。

Googlebook および Googlebook OS に関する情報については、GbookHub でもさらに詳しく取り上げています。

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著者情報

尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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