現在、一部の Acer Googlebook 14 において、更新の途中で「更新中」の画面が表示されたまま再起動を繰り返し、起動できなくなるブートループが報告されています。
この問題が発生すると、アップデートが完了せず Googlebook が起動できない状態になり、ブートローダーのアンロックと再ロックを試しても改善しない場合もあります。
Google と Acer からはこの問題に関するコメントはありませんが、前述のブートローダーのアンロックと再ロックの方法が復旧手順として案内されています。
「更新中」の画面で再起動を繰り返す
複数の Reddit ユーザーから、Acer Googlebook 14 が数秒間「更新中」の画面を表示して再起動し、再び同じ画面が表示されることを延々と繰り返すという問題が報告されています。


影響を受けたユーザーは、初回起動後にスマートフォンを接続したところ更新を求められ、更新を許可すると、約 1 時間にわたって Acer のロゴ画面と「更新中」の画面を繰り返すようになり、ブートローダーのロック解除と再ロックを試しても変化がなかったことを報告しています。
別のユーザーは、リカバリー画面で「インターネットパーティションがない」と表示されるため、インターネットリカバリーを実行できないと投稿しています。USB リカバリーのみ選択できるものの、使用できるファイルが用意されておらず、使い始める前から起動できない状態だと説明しています。
ちなみに、復旧のためのリカバリーメニューは ChromeOS と同じデザインになっています。
Google が案内した復旧手順
Google の Mishaal Rahman 氏は、影響を受けたユーザーに次の手順を試すよう案内しています。
- すべての USB 機器を取り外す
- Esc キーと F2 キーを押したまま、すぐに電源ボタンを押してリカバリーメニューを開く
- [Advanced] > [Unlock bootloader] を選択してブートローダーのロックを解除する
- デバイスが起動したら、ブートローダーを再びロックする
- デバイスが再起動したら、[boot from internal disk] を選択する


ただし、ブートローダーのロック解除と再ロックを試しても改善しなかったという報告があることから、この手順でも復旧できない場合があります。
現時点では、この問題がどの程度のユーザーに発生しているのか、何が原因なのかについては分かっていません。
Acer Googlebook 14 は、第 1 弾として発売された 5 機種の Googlebook のなかで最も安価なモデルで、米国では 899 ドルから販売されています。











