Chromebook Plus 向け Gemini in Chrome、一部の ChromeOS 146 安定版で利用可能なことを確認

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先日、Google が日本国内での展開を発表したデスクトップ版 Chrome に統合された Gemini (Gemini in Chrome) ですが、現在最新安定版となる ChromeOS 146.0.7680.199 を実行する一部の Chromebook Plus において、実際に利用可能になったことを確認しました。

記事執筆時点では、筆者の所有する複数の Chromebook Plus のうち、Samsung Galaxy Chromebook Plus でのみ、個人の Google アカウントと Google Workspace の両方で利用できることを確認しています。

目次

安定版 ChromeOS 146 での実機動作を確認

昨日の Google の公式発表では、日本の Mac や Windows と並び、Chromebook Plus ユーザーに向けても Gemini in Chrome を展開するとしていました。しかし、具体的な提供時期や対象となる ChromeOS のバージョンについては言及されていませんでした。

今回、一般ユーザー向けの最新安定版である ChromeOS 146.0.7680.199 を実行している Chromebook Plus において、フラグ操作などを必要とせずデフォルトの状態で機能が有効になっていることを確認しました。

これまでは開発中の Canary チャンネルである ChromeOS 149 においてのみ、日本語環境での動作を確認していました。

Gemini in Chrome が利用可能になると、安定版においてもブラウザ右上のタブの横(最小化ボタンの左)に [Gemini に相談] ボタンが追加され、そこからサイドパネルを開いて AI とチャットを行うことができます。

ChromeOS 146 安定版の Chromebook Plus に追加された Gemini in Chrome の「Gemini に相談」ボタンを表示しているスクリーンショット
ChromeOS 146 でボタンが表示されている

設定の変更や確認は、Chrome ブラウザの [ ⋮ ] から [設定] を開き、[AI イノベーション] 内の [Gemini in Chrome] から行います。細かい内容については、以下の記事をご覧ください。

なお、この機能は段階的に展開されているため、同じ ChromeOS 146 安定版を実行している Chromebook Plus でも現時点ではまだ有効になっていないことがあります。また、なぜかフラグを有効にしても表示されない点に注意が必要です。

「スキル」のフラグはまだない

Canary でのテストでは、プロンプトを再利用するための機能「スキル (skills)」をフラグで有効にして日本語で利用することもできましたが、ChromeOS 146 の時点では該当するフラグが存在しないため、これを一緒に使うことはまだできません。

まとめ

日本国内でも Chromebook Plus において、最新の ChromeOS 146 安定版で Gemini in Chrome が利用可能になったことを実機で確認しました。

まだ反映されていない場合も、順次適用が進んでいるため、近日中に利用可能になる見込みです。

ちなみに、記事執筆時点ではまだ展開されていませんが、ChromeOS 147 安定版のアップデートが 2026 年 4 月 21 日(米国時間)に予定されており、このアップデートで広く利用可能になる可能性があります。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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