Lenovo からはまだ正式発表はされていませんが、今年 1 月末に情報が発見され、2 月には仕様が明らかにされた Kompanio 540 を搭載する 14 インチモデル「Lenovo Chromebook m (14″, 11)」が、米国 Amazon ですでに販売を開始しています。
記事執筆時点では、本体価格が約 295 ドルで、日本直送にも対応しています。日本円ではトータル 5.5 万円程度で購入できるため、かなりお手頃価格と言えます。
Lenovo Chromebook m 14″ の主な特長
今回販売が開始した「Lenovo Chromebook m (14″, 11)」は、14 インチの 1,920×1,200 解像度ディスプレイを搭載していますが、タッチには非対応です。

CPU には MediaTek の最新チップ Kompanio 540 を搭載し、8GB RAM と 64GB UFS ストレージを搭載するスタンダードクラスのモデルです。
ポートには USB-C と A がそれぞれ 2 つずつ、HDMI ポートも搭載されており、プライバシーシャッター付き 720p Web カメラや Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3 を備えています。
本体は MIL-STD 810H に準拠し、バッテリー駆動時間は最大 14 時間、重さは 1.36kg と持ち運びにも向いた仕様となっています。
以下は、今回 Amazon.com で販売されているモデルのスペックです。
スペック
| 型番 | 83SX |
|---|---|
| ディスプレイ | 14 インチ IPS 1,920 × 1,200 400 nits 45% NTSC アンチグレア |
| CPU | MediaTek Kompanio 540 |
| RAM | 8GB LPDDR5X-4800 |
| 内部ストレージ | 64GB UFS 2.2 |
| 外部ストレージ | なし |
| Web カメラ | 720p プライバシシャッター付き |
| ポート | USB-C × 2 USB-A × 2 HDMI 1.4b × 1 3.5 mm Combo jack |
| ネットワーク | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 |
| バッテリー | 最大 14 時間 45W 急速充電 * 30 分で最大 50% |
| その他 | MIL-STD 810H |
| サイズ | 319.2 × 223.3 × 19.9 mm |
| 重さ | 約 1.36 kg |
なお、確認されているその他の仕様については、以下の記事をご覧ください。
日本直送対応で、すでに購入可能
現時点では、この「Lenovo Chromebook m (14″, 11)」が Kompanio 540 を搭載した、すぐに買える Chromebook の一つとなります。
また、日本直送にも対応しており、筆者の環境と記事執筆時点でのレートに当てはめると、次のような価格になります。

- 本体価格: 46,651 円
- 配送手数料: 2,467 円
- 輸入費用: 4,912 円
- 為替レート保証手数料: 1,342 円
なお、Amazon のグローバル優先配送を使うとプラス費用が発生し、トータルで見ても 6 万円以内で購入が可能です。
この価格であれば、現在国内で販売されている Intel N150 や Kompanio 838 のモデルと大きな差はなく、今後日本でも発売になったとしても損をすることはなさそうです。
一方で、個人輸入になると配送や輸入時のトラブル、輸入後にメーカーからのサポートが受けられないといったリスクも存在します。そのため、この手のトラブルやリスクを避けたい場合には、今回は手を出さず国内発売を待つほうが無難です。
まとめ
「Lenovo Chromebook m (14″, 11)」は、Kompanio 540 を搭載した 14 インチモデルとして、最初に買える 1 台かつコストパフォーマンスも悪くないモデルです。
日本直送に対応し、手頃な価格設定と言えるため、Kompanio 540 搭載モデルを試してみたい方には狙い目となります。
ちなみに、先日には 15.3 インチの「Lenovo Chromebook Plus i 15″」が米国 Amazon に登場しています。


