複数のスマートフォンメーカーが、2027 年のエントリーレベルのスマートフォンを 4GB RAM に、ミドルレンジも 8GB RAM に引き下げる可能性があることが報告されました。
この情報は Android Authority が Weibo のリークを取り上げたもので、エントリーレベルの上位機種でも 6GB、ミドルレンジでは 12GB に抑えられるとしています。
ただし、メーカー名や機種名は分かっておらず、中国メーカーに限った話なのか、それ以外の多くのメーカーも該当するかは不明です。
快適に使える RAM 容量
現在、Android スマートフォンにおけるエントリーレベルのデバイスは、様々なメーカーが 6GB RAM を搭載し、最大 8GB RAM を用意しているパターンが多くなっています。しかし、今回の報告ではこれが 2GB 少なくなる可能性があります。


また、ミドルレンジもベースモデルは 8GB RAM に、上位モデルは 12GB RAM になることが示されています。
Android 17 は 4GB RAM でも基本的な作業をこなせますが、快適に使うなら 8GB RAM が目安になります。これは Google がミドルレンジの Pixel 10a で 8GB を採用していることからも分かります。
妥協点としては 6GB RAM ですが、今回の報告ではエントリーモデルのベースは 4GB RAM になるとされるため、快適さと価格のトレードオフになります。
メモリ価格の高騰が原因
RAM 容量の引き下げは、AI 向け需要によるメモリ価格の高騰があるとみられ、Google も RAM 価格の高騰を理由に、Pixel デバイスだけでなく Nest デバイスなどを値上げしました。
なお、Pixel 11 シリーズも前モデル Pixel 10 Pro は 16GB RAM のみとなっていたものが、Pixel 11 Pro では 12GB RAM から開始するなど、ハイエンドモデルも RAM を抑える傾向にあります。
いずれにしても、2027 年も引き続きスマートフォンの価格が上昇する可能性があり、価格を抑えるために一部機能や性能が制限されることは十分にありえます。











