Chromebookを充電したり、バッテリー残量が低下すると効果音が出るようになるかも

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スマートフォンやタブレットでは、バッテリーを充電するときに電源に接続したりワイヤレス充電器の上に置くと充電の開始音が流れるのはお馴染みです。今回の報告によると、どうやらGoogleはChromebookにもこういった効果音を追加することを計画していることがわかりました。

ほとんどのAndroidデバイスでは、充電の開始が音によって確認することができますが、Chromebookでは起動中のバッテリーアイコンか本体内蔵のLEDインジケーターでしか判断できません。今回の機能が追加されれば、この音による充電状態の把握がChromebookでも可能になります。

この変更で追加される効果音はいまのところ4つあり、バッテリー残量が満タンに近い状態で充電したときの効果音、16%から80%の場合、15%以下の場合、低バッテリーになったときの警告が用意されています。

満タンに近い状態
充電が少ない場合
15〜80%
15%以下になったとき

もちろん、Chromebookがサイレントモードに設定されている場合には効果音は再生されません。ただ開発の初期段階では、この効果音のオン・オフなどを設定できるようにはなっていないとしています。

充電に関する効果音が実装されるとすればChromeOS 110と予想されるため、少なくとも2023年2月以降になると思われます。

Source: 9to5Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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