Gemini アプリ、1回の動画生成プロンプトで5時間分の利用枠が上限到達との報告。Google が確認中

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Google Gemini アプリの新しいモバイルアプリアイコンの写真
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先日、Google は Gemini の利用上限に関する変更を実施しましたが、Google AI Pro の有料プランに加入しているユーザーから、アバター機能の動画生成を 1 回使っただけで Gemini の 5 時間分の利用枠が上限に達したことが報告されています。

この報告に対して、Google の Gemini 開発責任者である Josh Woodward 氏が反応し、確認するとコメントしています。

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5 時間分の利用枠が 1 プロンプトで消費

Ashutosh Shrivastava 氏は X に投稿し、Gemini のアバター機能を使った動画生成を 1 回試みた結果、5 時間分の利用枠が 3 〜 4 分で上限に達したと報告しました。

動画の生成自体は失敗に終わったにもかかわらず、利用枠は 0% から 100% まで消費されたといい、その経緯を動画として投稿しています。

この投稿に対し、Google の Gemini 部門を統括する Josh Woodward 氏が「Yikes, let us take a look!(うわっ、見てみましょう!)」と返信しています。

コンピューティングベースへの移行後に相次ぐ不満

Gemini の利用制限は、Google I/O 2026 において従来の「1 日あたりのプロンプト回数」からコンピューティング量ベースの新方式へ変更されました。

新方式では、プロンプトの複雑さや使用する機能によって消費量が変動し、AI Pro プランでは 5 時間ごとにリセットされる仕組みが導入されています。

なお、Google は AI 開発プラットフォーム「Antigravity」向けの Gemini 利用枠を引き上げ新たに「Gemini 3.5 Flash (Low)」を導入し、さらにクォータのリセットも実施していますが、一般の有料プランユーザー向けの上限は現時点で変更されていません。

一方で、Sundar Pichai CEO も「正当な不満であり、近いうちに改善する」と発言しており、Google も問題として認識していることが明らかになっています。

現時点ではこのような問題の解決に向けたスケジュールは明らかにされていませんが、Gemini の利用上限の変更後には多くのユーザーから同様の問題が報告されているため、今後改善されることに期待です。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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