Google は、Gemini アプリのカスタム指示機能「Gem」を 10 月 20 日に廃止する可能性があることが報告されました。
この情報は、@testingcatalog が X で共有したもので、Gemini アプリの Gem ページ最上部に通知が表示されているスクリーンショットを確認することができます。
現時点では Google からの公式な発表はまだなく、筆者の環境でもこの通知は確認できていません。
「スキル」への移行を案内
スクリーンショットでは、「Gems are retiring October 20」、「Save your Gem content or recreate them as skills to keep your workflows running.」という文言とともに、「Manage skills」ボタンが確認できます。


「Gem」は、特定のタスクに合わせて Gemini の応答をカスタマイズできる機能で、旅行プランナーや文章作成のパートナーなど、ユーザーが独自の役割を設定して繰り返し利用できます。
一方、ここで言及されている「スキル」については、2026 年 4 月に Mac、Windows、ChromeOS 向けに展開された同名の機能や、Gemini Spark で利用できる機能を指しています。
Gemini in Chrome の「スキル」の場合、繰り返し使うプロンプトを保存し、スラッシュ (/) のコマンドで呼び出せるものです。
これは Gem と同様にカスタム指示を作成・実行でき、履歴も Gemini アプリに保存されるにも関わらず、別々の機能として提供されていました。そのため、今回の変更で一本化するということは十分あり得ます。
公式発表はまだない
記事執筆時点では、Google から公式発表はなく、筆者の個人の Google アカウント、Workspace アカウントではこの通知を確認することができていません。
そのため、まだどうなるかは分かりませんが、Google はこれまでにも様々なサービスの追加・廃止を繰り返してきた経緯があるため、今回も同様に備えておくほうが良さそうです。
ただ、Gemini in Chrome の「スキル」は問題なく機能していますが、Gemini Spark の「スキル」はページを開いても空白ページが表示されてしまい、機能していないようです。











