Android の Google メッセージにおいて、長押しメニューの刷新と、タイムスタンプ表示と返信のスワイプ操作の変更が、安定版でも広く展開されていることが報告されています。
記事執筆時点で、筆者の Pixel 11 Pro と Google メッセージのバージョン 20260910_03_RC02 で、これらの変更を確認することができました。
長押しメニューと範囲選択のコピー
Google メッセージでは、これまで各メッセージを長押しすると、画面上部にツールバーが表示されていましたが、新しいメニューは、長押ししたメッセージのすぐ近くに縦一列で表示されるようになりました。
背景にはぼかしがかかり、返信、転送、コピー、スター、削除、複数選択、詳細情報といった項目が並びます。写真では「保存」や「リミックス」も選べます。


また、これまでテキストのコピーはメッセージ全体になっていましたが、メッセージを長押ししたあとテキスト部分をもう一度長押しすると、範囲選択してコピーができるようになりました。
タイムスタンプと返信のスワイプ操作
従来は、送信したメッセージをタップすると送信時刻、既読情報、RCS のロックアイコンが表示され、左にスワイプすると返信できました。
今回の変更では、会話画面のどこでも左にスワイプすると、すべてのメッセージのタイムスタンプと RCS の暗号化状態がまとめて表示されます。




また、引用して返信は対象のメッセージを右にスワイプする操作に変わりましたが、判定がかなり厳しいので慣れるまでは使いづらいと感じます。
既読情報はこれまでどおりバブルをタップして確認でき、タップしたときには新しい操作を知らせるヒントとしてタイムスタンプが一瞬表示されます。
展開状況
長押しメニューの刷新と範囲選択のコピーは、8 月にベータ版で利用できるユーザーが広がっていた機能です。
今回は安定版のユーザーにも表示されるようになっていますが、サーバー側の設定によって展開されているため、すべてのユーザーにすぐ表示されない可能性があります。
もし、Google メッセージアプリのバージョンが 20260910_03_RC02 でも反映されていない場合は、アプリアイコンの長押しから [アプリ情報] > [強制停止] して再起動することで反映されることがあります。











