Google は、新しい画面付きフィットネストラッカー Fitbit Edge に NFC を搭載しなかった理由について、Fitbit Charge 6 で NFC を利用していたユーザーが 1% 未満だったためであることを明らかにしました。
これは Android Authority が Google から得た回答として報じており、すでに発表時点で NFC が非搭載であることは分かっていましたが、Fitbit Charge 6 のように非接触決済ができないことに注意が必要です。
NFC 搭載が見送られた理由
Google によると、Fitbit Edge の前モデルと言える Fitbit Charge 6 において、NFC による決済機能を利用していると回答したユーザーは 1% 未満であったとしています。
そのため、あまり使われていなかった機能よりも高度計の追加や要望の多かった改善など、ほかの主要な機能の開発を優先したと説明しました。
おそらくコストを抑える狙いもあったと考えられますが、Fitbit Charge 6 よりも 3,000 円高いデバイスで NFC を省くというのは残念です。
これまでの NFC タッチ決済
Fitbit Charge 4 / 5 のタッチ決済は、Pixel Watch などの Wear OS スマートウォッチとは違い、当初は Fitbit Pay と呼ばれる独自の決済システムが使用されていました。その後、Fitbit Charge 6 から Google ウォレットへと置き換わりましたが、もともと使用できるカードが少ないなど不便なこともあったと考えられます。
また、日本では Fitbit Charge 4 / 5 / 6 で Suica (交通系 IC) を利用できましたが、こちらはデバイスごとに発行されるタイプで、スマートフォンや他のスマートウォッチからは独立したカードとして扱われ、モバイル Suica アプリでは管理できないといったデメリットもありました。
Fitbit Edge がなくても Pixel スマートフォンを使っていれば問題はありませんが、移動中や運動中にスマートフォンを取り出す必要があるので、NFC が必要な場合は Pixel Watch 5 を検討することをおすすめします。
反対に、NFC は必要なく Pixel Watch 5 よりも手頃で、Fitbit Air のように画面レスではなく画面付きのモデルを求めていたユーザーには Fitbit Edge は良い選択肢になります。












