Google は、バージョン 5.0 より前の Fitbit アプリのサポートを 2026 年 7 月 15 日に終了することを、対象ユーザーへの通知を通じて明らかにしました。
5 月 26 日の時点で、Fitbit アプリは Google Health アプリ(バージョン 5.0)へと置き換えられており、大多数のユーザーはすでに Google Health アプリへ移行済みです。
今回のサポート終了の通知は、意図的に旧アプリを維持し続けていたユーザーに向けたものとなります。
APK ファイルによる旧バージョンの維持
Android では、Google Health アプリを削除して Fitbit 4.x 系の APK ファイルを入手してインストールし、Play ストアの自動更新をオフにすることで、旧 Fitbit アプリのまま使い続けることができました。
Google Health アプリのリリース当初、ダッシュボードの視認性の低下、バッジ機能の廃止、食事のカロリー目標ツールの変更など Google Health 移行後の UI やカスタマイズ性への不満が多数報告されており、一部のユーザーはそのまま Fitbit アプリを維持する方法を選択しています。
7 月 15 日以降は事実上使用不可に
しかし、Gadgets & Wearables が入手した通知によると、Google はユーザーに対し「Fitbit アプリは Google Health アプリになりました」と改めて案内したうえで、Android・iOS ともにバージョン 5.0 未満のアプリへのサポートを 2026 年 7 月 15 日に終了することを明らかにしました。


Fitbit アプリはアカウントへのログイン、デバイスとのデータ同期、各種サービスの利用など、すべての主要機能を Google のサーバーに依存しています。
そのため、バージョン 5.0 未満へのサーバーサポートが終了することで、アプリを起動できたとしても、同期やアカウント機能が正常に動作しなくなります。
Google Health アプリの現状
Google はユーザーからのフィードバックを受け、Google Health アプリにおけるバグ修正と改善のロードマップを公開し、今夏にかけて追加の修正と機能追加が予定されています。
すでに 6 月 5 日 (5.01) と 19 日 (5.02) の 2 回のアップデートが展開されており、多くの問題の修正と改善が行われています。
旧 Fitbit アプリからの移行で廃止・変更となった機能については、別記事で詳しくまとめています。








