Google は 2026 年 8 月 11 日 (現地時間)、ヘルスケア企業 Abbott と提携し、Google Health アプリで持続血糖測定器 (CGM) Lingo のデータを統合することを発表しました。
この連携により、ユーザーは Lingo から得られる血糖値データと、運動や睡眠といった日常の健康データを Google Health アプリ上で一元管理できるようになります。
ただし、現時点では発表の段階であり、実際の統合機能は 2026 年後半に展開される予定で、日本を含むグローバルでの展開については言及されていません。
Lingo との連携による AI 健康ガイダンス
Abbott の Lingo は、インスリンを使用しない 18 歳以上のユーザーを対象とした連続ブドウ糖測定システムです。今回の提携によって、Lingo ユーザーのリアルタイムな血糖値トレンドが Google Health アプリに同期されるようになります。
これにより「Google Health コーチ」が、継続的な血糖値データと、アプリに記録された他の健康関連指標を組み合わせて分析し、日々の食事や運動、睡眠の習慣が代謝に与える影響をアプリ上で可視化することができます。
この Google Health コーチとのデータ連携・分析を利用するためには、月額 1,580 円または年額 13,000 円の Google Health Premium プランへの加入が必須になります。
Google と Abbott の発表によれば、Google Health アプリにおける Lingo 統合機能は 2026 年後半に展開される予定です。
日本での利用と今後の CGM 対応
現在、Lingo は主に米国および英国で販売されており、日本国内では流通していません。そのため、日本に住むユーザーがすぐに Google Health アプリの CGM 統合機能を利用することはできません。
しかし、Google Health が Abbott の Lingo という主要な CGM デバイスとのデータ統合を正式にサポートしたことで、将来的には Google Health が対応する CGM デバイスのメーカーや種類が拡大し、日本でも同様の機能を利用できるようになることが期待できます。











