2026 年 3 月に配信された Google Pixel スマートフォン向けアップデート以降、Android Auto に接続するとディスプレイオーディオやカーナビの物理ボタンやロータリーダイヤルが正常に機能しなくなる問題が多数報告されています。
この問題は、主にタッチスクリーンに対応していないディスプレイ・ナビを搭載している車種で発生しており、Google は不具合を認識して調査を進めていますが、現時点で公式な修正時期は案内されていません。
物理ボタンとダイヤル操作がフリーズする不具合
Google が 2026 年 3 月に配信した Pixel 向けアップデート以降、Android Auto で物理的な「戻る」ボタンを押すと画面が真っ暗になる問題が確認されています。
さらに、Google マップと YouTube Music などのアプリを切り替える際や、メッセージの通知を操作した際にシステム全体がフリーズする問題も報告されています。
問題が報告されているデバイスは、Pixel 10 Pro や Pixel 8 Pro、Pixel 6 などの Pixel デバイスで、CX-30 などのマツダ車での発生が目立っています。
これ以外にも Audi A3 など一部の車種が含まれており、有線・ワイヤレスの両方で発生しています。
現時点での対処法
現時点において、この問題に対する解決策は発見されていません。
一時的な対処法として、車載インフォテインメントシステムの強制再起動やスマートフォンの Bluetooth および Wi-Fi のリセット、キャッシュとデータの消去、Android Auto アプリ自体のアップデートまたはダウングレードで状況が改善したという報告もありますが、いずれも再発する可能性が高いとされています。
まとめ
現在、Google はユーザーからの報告を認識しており、影響を受けているユーザーに対してバグレポートの提出を求めています。また、エンジニアリングチームによって調査が進められていることも確認されましたが、現時点ではまだ問題の解消時期は明らかにされていません。
もし、今回の問題の影響を受けている場合は、Android Auto から Google へフィードバックを送りつつ、修正のアップデートを待つしかありません。
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