Google は 2026 年 3 月 26 日 (現地時間)、長期サポート候補 (Long-term Support Candidate: LTC) チャンネルを利用しているほとんどの ChromeOS デバイスに対し、新たなマイナーアップデートの展開を開始しました。
このアップデートにより、バージョンは 144.0.7559.247 (プラットフォームバージョン: 16503.79.0) へと更新されます。LTC チャンネルに設定しているデバイスは、この最新バージョンに順次アップデートされます。
目次
アップデートの内容
記事執筆時点では、今回のアップデートに関するリリースノートに修正された問題に関する記載はありませんでした。
しかし、ChromeOS LTC のマイナーアップデートは、先行する Stable チャンネル等で適用されたセキュリティ修正やバグ修正が反映される場合があります。
記載されていない場合でも、内部的にはセキュリティやバグの修正が行われているため、安全性を確保する観点からもアップデートすることが推奨されます。
ChromeOS の LTC と LTS とは
ChromeOS では、アップデートの頻度と安定性に応じて複数のチャンネルが提供されています。その中でも、特に企業や教育機関での利用を想定したものが LTC と LTS です。
- LTS (Long-term Support): 安定性を最優先するチャンネルです。約 6 ヶ月ごとに機能のアップデートが行われ、その間はセキュリティ修正を中心としたマイナーアップデートが提供されます。
- LTC (Long-term Support Candidate): 次期 LTS バージョンの候補版です。LTS が更新される 3 ヶ月前から先行して新しいバージョンが提供され、管理者が組織内での動作検証を行うために利用されます。
現在、LTS チャンネルはバージョン 138 となっており、次のメジャーアップデートは 2026 年 4 月 21 日に LTS 144 への更新が予定されています。
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