ASUS は、CES 2026 で発表した MediaTek Kompanio 540 搭載の新型クラムシェルモデル「ASUS Chromebook CM14 (CM1405)」および「ASUS Chromebook CM15 (CM1505)」の詳細なスペックを公開しました。
これにより、先にスペックが判明している着脱式モデル「Chromebook CM32 Detachable」に続き、14 インチと 15.6 インチのスタンダードなノートパソコンタイプの詳細も明らかになりました。
また、15.6 インチモデル「CM15 (CM1505)」においては、日本公式サイトでも情報が掲載されており、記事執筆時点では国内未発表ですが、今後発表される可能性が示されています。
主な特長
両モデルともプロセッサには MediaTek Kompanio 540 を搭載し、最大 8GB の LPDDR5X メモリと最大 128GB の eMMC ストレージの構成を選択できます。
前世代のエントリー向けモデル (Kompanio 520) から基本性能が底上げされており、ブラウジングや事務作業、教育現場でのタスクをより軽快にこなせるパフォーマンスが期待できます。
本体は MIL-STD 810H に準拠した 24 項目の耐久テストをクリアした堅牢性を持ちながら、日本の和紙にインスパイアされたテクスチャデザインを取り入れています。
ポートも充実しており、2 つの USB-C ポートと 1つの USB-A ポート、HDMI 1.4 も搭載しています。全てのポートが左側に集約されているため、右利きユーザーの利便性は高いものの、デスクの配置の柔軟性にはやや欠けるかもしれません。
ASUS Chromebook CM14 (CM1405)
14 インチの「ASUS Chromebook CM14」は、FHD (1,920×1,080) 解像度のノングレアディスプレイを備え、タッチ対応モデルと非対応モデルが用意されています。
重さは約 1.35 kg と14インチクラスとしては比較的軽量にまとまっており、持ち運びの多い学生や、自宅とオフィスを行き来するユーザーにとっても扱いやすいサイズ感です。

ASUS Chromebook CM15 (CM1505)
15.6 インチの「ASUS Chromebook CM15」も、FHD (1,920×1,080) 解像度のノングレアディスプレイを備えており、タッチ非対応モデルのみとなっています。
一方で、このモデルはテンキーを搭載し、重さは約 1.59kg からとなっているため、基本的には据え置きメインで、必要に応じて家やオフィスの中で移動させるといった使い方に適しています。

スペックシート
| ASUS Chromebook CM14 (CM1405) | ASUS Chromebook CM15 (CM1505) | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 14インチ 1,920 × 1,080 タッチ対応 / 非対応 最大 300nits ノングレア | 15.6 インチ 1,920 × 1,080 タッチ非対応 300nits ノングレア |
| CPU | MediaTek Kompanio 540 | |
| RAM | 4GB / 8GB LPDDR5X | |
| ストレージ | 64GB / 128GB eMMC | |
| ポート | USB-C (3.2 Gen 1) × 2 USB-A (3.2 Gen 1) × 1 HDMI 1.4 ×1 3.5mm オーディオジャック | |
| カメラ | 720p HD 1080p FHD * プライバシーシャッター付 | |
| ネットワーク | Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.4 Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.4 | |
| バッテリー | 42WHrs または 50WHrs | |
| その他 | MIL-STD 810H 防滴キーボード | MIL-STD 810H 防滴キーボード テンキー搭載 |
| サイズ | 324.5 × 214.4 × 19.9 mm | 359.5 × 232.2 × 19.9 〜 20.1 mm |
| 重さ | 約 1.35 kg | 約 1.59 kg |
まとめ
ASUS Chromebook CM14 および CM15 は、新しいプロセッサと充実したポートを備え、日常使いに十分な性能を持った堅実なクラムシェルモデルです。
現時点では CM32 と同様に、発売時期や価格、日本での展開についての公式アナウンスはありません。
しかし、「CM15 (CM1505)」の情報が掲載されていることから、近いうちに正式発表される可能性が高いと考えられます。


