Google は 2026 年 5 月 12 日(現地時間)、新カテゴリ「Googlebook」を正式発表していますが、Google の ChromeOS Enterprise Go-to-Market 担当 VP である Bryan Lee 氏が Chromebook の継続方針について公式コメントを発表しました。
このコメントでは、「自動更新ポリシー」のサポート期限がある既存の Chromebook は、その期限まで引き続きアップデートが提供され、ハードウェア要件を満たす一部のモデルは新しい OS への移行も可能になる予定です。
Googlebook 正式発表後の Chromebook サポートについて
Googlebook の正式発表を受け、再び「Chromebook は終わるのではないか」という声が出ていますが、今年 1 月の ChromeOS 担当 VP である John Maletis 氏の発言や 3 月の Sameer Samat 氏の言及と同様に、Google の ChromeOS Enterprise Go-to-Market 担当 VP である Bryan Lee 氏も次のようにコメントしています。
Chromebook は世界中の教育機関、企業、一般ユーザーにとって不可欠なツールとして普及しており、強力な機能、セキュリティ、そして商業ユーザー向けの使いやすい管理ツールを届けてきました。
こうしたエクスペリエンスへの投資と、ユーザーへのサポートを継続していく考えです。開発中の Chromebook のラインナップも楽しみにしてください。
もちろん、すべての Chromebook はデバイスごとの既存のサポート期限を通じてアップデートを受け取り続け、多くの Chromebook が新しいエクスペリエンスへの移行対象となる予定です。
詳細はローンチに近いタイミングで共有します。
教育・企業向け部門のトップからの声明であり、Google が Chromebook の主要市場であるこれらのユーザー層を引き続き重視していることを示しています。
10 年サポートの継続
Google は数年前、Chromebook に対して最大 10 年間の自動アップデートを保証することを約束しています。Aluminium OS への移行が進む中でも、この約束は変わらず、自動更新ポリシーのサポート期限内の Chromebook は、引き続きセキュリティアップデートと機能の更新を受け取ることができます。
また、Lee 氏の声明では Maletis 氏と同様に、以下の移行対象と対象外のデバイスについて言及しました。
- 移行対象 : ハードウェア要件を満たす多くの既存 Chromebook は、Googlebook エクスペリエンスへの移行が可能になる予定
- 移行非対象 : 要件を満たさないデバイスは、現行の ChromeOS のまま購入時のサポート期間終了まで利用可能
- 詳細の公開時期 : 移行対象となる具体的なモデルは、Googlebook のローンチに合わせて案内される予定
壁紙のリークで確認されたコードネームから、少なくとも「brya」ベースの Chromebook Plus が移行候補に含まれる可能性が示されています。
まとめ
既存の Chromebook は、自動更新ポリシーのサポート期限まで引き続きアップデートが提供されますが、Googlebook の新 OS への移行が可能なデバイスについては、現時点では正式に発表されておらず、今後明らかにされる見込みです。
Chromebook のサポート期限は、ChromeOS の [設定] > [ChromeOS について] > [詳細] から確認することができます。
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