Google は ChromeOS LTS (長期サポート)チャンネルの ChromeOS デバイスに向けて、3件のセキュリティの問題の修正を含むマイナーアップデートを展開しました。
このアップデートにより、ChromeOS LTS-126 のデバイスは、ChromeOS LTS 126.0.6478.265 へと更新されます。以下は、今回のアップデートでは、次のようなセキュリティの問題が修正されました。
- CVE-2024-46800、CVE-2024-49861 の修正
- 386143468 : High CVE-2025-0611 V8 でのオブジェクト破損
ChromeOS LTS (長期サポート)チャンネルの次回のメジャーアップデートは、2025年4月8日が予定されています。それまでの間、LTS は 126 のままとなります。ChromeOS LTE-126 の変更内容はこちら。
なお、記事執筆時点のおける ChromeOS Stable (安定版)チャンネルの最新ファームウェアはChromeOS 133 となっています。