ChromeOS 126 LTS 長期サポート向けアップデートが展開。3件のセキュリティ問題を修正(2025年2月26日)

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Acer Chromebook 516 GE の天板の Chromebook のロゴのアップ写真

Google は ChromeOS LTS (長期サポート)チャンネルの ChromeOS デバイスに向けて、3件のセキュリティの問題の修正を含むマイナーアップデートを展開しました。

このアップデートにより、ChromeOS LTS-126 のデバイスは、ChromeOS LTS 126.0.6478.265 へと更新されます。以下は、今回のアップデートでは、次のようなセキュリティの問題が修正されました。

  • CVE-2024-46800、CVE-2024-49861 の修正
  • 386143468 : High CVE-2025-0611 V8 でのオブジェクト破損

ChromeOS LTS (長期サポート)チャンネルの次回のメジャーアップデートは、2025年4月8日が予定されています。それまでの間、LTS は 126 のままとなります。ChromeOS LTE-126 の変更内容はこちら

なお、記事執筆時点のおける ChromeOS Stable (安定版)チャンネルの最新ファームウェアはChromeOS 133 となっています。

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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