パッカブルバックパック「AER Go Pack」を購入したのでレビュー!旅行カバンに入れておけば便利だと思います。

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前回、同じくAERの「Day Sling 2」というボディバッグのレビューを書いていますが、それと同時に購入していたトラベル用としても普段使いとしても使えるパッカブルバックパック「AER Go Pack」についてレビューしていこうと思います。

なお、私が購入したタイミングではまだ国内販売はしていませんでしたが、先日から日本でも販売が開始したようなので、より入手のハードルが下がったと思います。

目次

AER Go Packについて

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今回紹介する「Aer Go Pack」は、今年新しくラインナップされた「Go Collection」のうちのパッカブルバックパックです。

旅行中に大荷物を持たず、身軽なバックパック一つで外出したいときに使えるデイパックなので、軽くて薄めだけど、しっかりと荷物も入るちょうど良い感じのバックパックです。

  • 高さ43×幅30×マチ13cm
  • 重さ453g
  • 容量21.4L
  • 300D コーデュラリップストップナイロン使用(外部)
  • YKKジッパー
  • DURAFLEXプラスティックハードウエア使用
  • グリップ力の高いハイパロンジッパー引手
  • 収納しやすいロールアップ、フラット折り畳み構造
  • 収納力のあるコンパートメント
  • クイックアクセス可能なFIDLOCK付きポケット
  • アクセスしやすいアクセサリー用ポケット
  • ウォーターボトル用ポケット
  • ラゲージ用ベルト
  • ラップトップ用ポケット(13インチまで)
  • セキュリティ用ジッパーポケット(内部)

性能と機能についてはこんな感じです。

実際に持った感じ、見た目のわりに軽いですし、薄いけどコーデュラナイロンを使用しているため丈夫です。

ノートPCのポケットや各種ポケットがしっかりありますので、確かに普段ちょっとしたときに使うにも十分なバックパックだと思います。

ということでさっそく外観等をチェックしてみたいと思います。

外観チェック

まずは正面から。

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取り出すときに持った感じ、見た目のわりにとにかく軽いと思いました。

また外装は軽量で防水性のある300Dのコーデュラリップストップナイロンを使っていますので、急な雨などでも中身が濡れず安心です。

FIDLOCK付きポケット

では手前のポケット部分にある、FIDLOCK付きポケットから。

かなりしっかりとロックされていますが、スライド式なので取り外しもスムーズですし、とにかくラクな感じです。

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中はこんな感じで、大きめのポケットとなっています。

サイズ的に言えば、9.7インチのタブレットがカバー付きで入るくらいなので、A5サイズ程度の本など、それこそガイドブックとかなら余裕だと思います。

メインコンパートメント

メインに行く前にジッパー部分。

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この「Go Pack」のジッパーは、どちらも通常タイプのYKKジッパーとなっています。

奥の2つ付きがメインで、手前にある1つのやつが小物用アクセスポケットです。

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まずメイン上部です。背負う側にノートパソコンが入るポケットとジッパー付きポケットがあります。

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反対側には2つのポケットがついています。

パッカブルバックパックとはいえ、メインもかなり広くなっていると思うので、モノも結構入ると思います。

小物ポケットも含め、後ほど実際にモノを入れた写真を紹介します。

背負う側

ということで背負う側を見ていきます。

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「Travel Pack」や「Day Pack」に比べると、さすがにベルト部分は細いですが、それなりにクッション性はあるので、あまり重くなりすぎなければ1日十分に背負っていられると思います。

また中央部分の横切っているベルトがあるので、キャリーケースのハンドル部分に引っ掛けることができるのも良いところだと思います。

丸めて収納もOK

パッカブルというだけであって、普通に重ねて収納するだけでなく、丸めてしまうこともできます。

こんな感じで丸めたりできます。
公式サイトだと巻き方が違いますが、こっちだと長さはコンパクトになるものの少し厚みがでます。

反対に私の巻き方だと長さはあるものの、厚みがそんなに出ません。
そして何よりこの巻き方をすると…

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「Travel Pack」の公式ページで紹介されていますが、サイドのベルト部分に挟み込むことができるんです。

こうすることで、内部の荷物が増えたときなどに逃がすこともできるので、どっちにも巻けるというのが良いところだと思います。

実際にモノを入れてみる

ではさっそくあれこれ詰めてみました。
ちなみに画像はクリックすると大きくなります。

多少厚みはあるものの、あれこれ詰めてまだ余裕があるのでちょっとしたときの外出はもちろん、旅行中のサブバッグとしてもも優秀だと思う。

こんな感じで、実際に使うときに入るだろう荷物を入れてみましたが、全然余裕です。

旅行先で荷物が増えたときのプラスアルファとしても十分だと思いますし、キャリーケース等をホテルに置いたまま、外出用のデイパックとして使うにも問題はないと思います。

個人的にはPCよりも10〜12インチのタブレットを入れて、普段使いにしてもいいかな…と思うくらいですね。

ただ実際にあれこれ試してちょっと気になったことがあるので、文字だけでまとめておきます。

気になったところ

実際にあれこれ試しているときに、ふと気になったことをまとめておきます。

PCポケットにはクッション性はほぼない

これは仕方のないことかもしれませんが、前後左右のクッション性はほとんどないため、本当に13インチまでのPCが入るポケットがついている、という程度です。

またたびたびAERのバッグで指摘がありますが、底面にもクッションが入っていないので、床にドカっと置くのはちょっと心配になってしまいます。

そのためPCやタブレットを入れて持ち歩くことがあって、そういう衝撃が心配であればケースやポーチに入れるなどの工夫をしたほうが安心かと思います。

見た目より丈夫だけど、入れすぎは…

これも軽量だから仕方ありませんが、Pixelbook(12インチの1.1kg)を入れたときにはさほど感じませんでしたが、13.3インチで1.5kgほどあるノートパソコンを入れてみたら、やっぱり重さが気になってしまいました。

ショルダーストラップのせいもあるかと思いますが、ちょっと重すぎるのも心配になるので、PCよりもタブレットとかを持ち歩く方が良いのかもしれません。

とりあえず、現状で気になったのはこの2つかな。

実際に使ってみて

ということで、気になるところはもちろんあるものの、全体的な完成度と使い勝手を考えると、トラベル用のサブバックだけでなく普段使いとしても十分アリだなあと思います。

私は「Day Pack」も持っているので、PC入れてあれこれ入れて…となるとそちらの方がポケットも多いですし、丈夫なので使い勝手は良いと思いますが、ちょっとしたときにタブレットとメモ帳入れて…くらいなら「Go Pack」を使うのも方法かなと感じました。

ただやっぱり、キャリーケースや「Travel Pack」の中に忍ばせて、旅行先でそれらを置いてちょっと出かけるときなどに使うというのがベストだと思います。

あとはカラーがヘザーグレーしかないというのが良いか悪いか…。
個人的には別にこれで良いかな、という気がしますけど、別の色の選択肢があっても面白いかもしれません。

いずれにしても基本的にはパッカブルなサブバックパックであることを考えると、十分すぎるほどバランスの取れたバックだと思います。

まとめ

そんなわけで、個人的にはこの「Aer Go Pack」は買って正解!と思える一品でした。

ずっと気になっていたんで輸入したわけですが、ついぞ日本でも購入できるようになったので、より手に入りやすくなって嬉しく思います。

何より、AERのバッグってあまり持っている人を見かけないので、被る心配も少ないですし、シンプルでカッコイイので良いと思います。

購入については、現時点では公式サイトからの通販となっていますので、参考までに。

また記事中に紹介しているAerの「Travel Pack 2」や「Day Pack」は公式の他、Amazonなどの通販サイトでも購入できます。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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