この記事では、2026 年 11 月 2 日から 8 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および Googlebook などについての主なニュースやアップデートをまとめています。
今週は、ChromeOS 156 のマイナーアップデートや Googlebook 向けの 11 月のアップデートが展開されました。
また、Googlebook のデタッチャブルタイプの予告や各種ユーティリティアプリの公開、俳優の Henry Cavill 氏によるゲーム制作プロジェクトなどもお伝えしています。
ChromeOS 156 のマイナーアップデート
Google は 2026 年 11 月 6 日 (現地時間)、ChromeOS 156 安定版向けに 2 回目のマイナーアップデートの展開を開始しました。
このアップデートにより、Chrome ブラウザのバージョンが 156.0.8078.93 へ、プラットフォームのバージョンが 16836.32.0 へと更新されます。合計 10 件のセキュリティ脆弱性が修正されており、最も深刻度が高い「Critical」に分類される修正は含まれていません。
なお、今回のアップデート以後に Chromebox が 2 台以上の外部モニターに接続すると映像が出力されないという問題が再発していることが報告されています。
Googlebook 向け 11 月のアップデートとデタッチャブルの予告
Google は、Googlebook 向けに 11 月のシステムアップデートを展開し、OS のビルド番号が 17.CL3B.260622.286.R2 へと更新されました。
このアップデートには 30 件の修正が含まれており、外部モニターでの DRM 動画再生時の黒画面や Bluetooth 音声の遅延などが改善されています。
また、Google は Android Dev Summit 2026 の基調講演において、Googlebook のデタッチャブルタイプが「まもなく登場する」と言及しました。これまでの情報からは Lenovo の「Googlebook Duet m」になる可能性が示されていますが、発表時期は明らかにされていません。
Googlebook 向けの新アプリとゲーム制作プロジェクト
Google の幹部が Googlebook 上の Antigravity で開発した、Googlebook 向けのアプリを 3 種類公開しました。
キーボード操作に特化したコマンドランチャー「Booklight」、タブや 2 画面表示に対応したファイルマネージャー「Wayfinder」、ステータスバーをカスタマイズして CPU 使用率や天気を表示できるアプリ「BentoBar」が公開されており、それぞれ Google Play ストア経由でインストールすることができます。
また、Google は俳優の Henry Cavill 氏と協力して Googlebook に搭載された AI 開発環境「Antigravity」などを活用し、16 ビットのビデオゲーム「Mustache Protocol」を制作するシリーズの第 1 話を公開しました。
Googlebook の root 化とアプリキャスト制限
Android 向けの root 権限管理ツール「Magisk」の開発者である John Wu 氏は、root 化した Googlebook において Android スマートフォンからのアプリのキャスト機能が利用できないことを報告しました。
これは、デバイスが hardware key attestation の検証を通過しないため、スマートフォン側がキャストの受け付けを拒否する仕様によるものです。
Googlebook および Googlebook OS に関する情報については、GbookHub でもさらに詳しく取り上げています。











