Google が現在開発を進めているとされる Pixel デバイス向けの通知ライト機能「Pixel Glow」について、Pixel のハードウェア診断アプリ(デバイスの状態とサポート)のコード内に専用 LED のテスト項目が追加されたほか、Google アプリ内にも複数の関連コードが確認されました。
これにより、「Pixel Glow」と呼ばれる Pixel デバイスの背面 LED を用いた機能が、Gemini と連動して機能する可能性が示されています。
Pixel 診断アプリに追加された LED のテストコード
Android Authority の報告によると、Pixel デバイスの問題をチェックするための「Pixel 診断」アプリのコード内に、LED の動作テストに関連する文字列が追加されました。
<code><string name="color_led_title">Color LED Check</string
<string name="color_led_description">The LED lights will turn into red, green and blue in order. Please flip the device to observe.</string>
<string name="color_led_image_description">A lightbulb that will change color in the test.</string></code>
追加されたコードには「Color LED Check」という項目のほか、「LED ライトが赤、緑、青の順に点灯します。デバイスを裏返して観察してください」といった内容が記載されています。
これは、以前のベータ版コードから判明していた「画面を伏せた状態で背面の光を利用して通知する」という Pixel Glow の仕様と一致するものです。
また、各色の LED が正常に動作しているかを確認し、テスト結果をユーザーに記録させるためのダイアログメッセージも用意されています。以前のビルドではこの機能が「Aurora」という名称でテストされていましたが、「Color LED」という名前に変更されており、Google がデバイスに搭載する物理的な LED ライトの動作検証を進めていることが分かります。
Google アプリから名前と Gemini 連携が示唆
診断アプリに加えて、Google アプリのコード内にも「PixelLights」や「Gemini Glow」、「Aurora」といった名称が新たに追加されていることが確認されています。
これらの文字列は、Gemini の開発コード名である「Robin」と関連付けられて記載されており、この LED 機能が Gemini 機能と連携することも示しています。
なお、これまで開発段階では「Pixel Glow」と呼ばれてきましたが、「PixelLights」という名称が発見されたことから、正式な機能名として別の名前が採用される可能性もあります。
まとめ
今回のコード解析により、Pixel デバイス向けの物理的な LED 通知機能の開発が、実際のハードウェアテストの段階へと進んでいることが確認できました。
この LED が実際のデバイスのどこに配置されるのかはまだ分かりませんが、Gemini の動作状態を視覚的に示す新しいハードウェア機能として、今後の Pixel シリーズ (Pixel 11 シリーズ) に搭載されることが期待されます。
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