Pixel 向け通話アプリ「Google 電話」のベータ版 (バージョン 223.0.917442139-publicbeta-pixel) において、着信を自動応答する「代わりに聞いてて (Take a Message)」と、応答時に流れる音声を自分の声に差し替えられる「応答メッセージ」の両機能が日本でも利用できるようになったことを確認しました。
ベータ版の Google 電話アプリを使用した Google Pixel 9a / Pixel 10 Pro Fold で確認できましたが、安定版を実行している Pixel 10 Pro ではまだ展開されていません。
「代わりに聞いてて」と「応答メッセージ」とは
「代わりに聞いてて」は、着信時に Pixel が自動で応答し、相手のメッセージをリアルタイムで文字起こしする機能です。折り返し電話が必要かどうかを画面上で確認してから判断できるため、不要な通話を減らせます。




「応答メッセージ」は、この自動応答時に相手へ流れる音声をカスタマイズする機能です。デフォルトのシステム音声に加え、自分の声で録音したメッセージを設定できます。




録音は最大 1 分で、複数保存しておき状況に応じて切り替えることも可能です。アクティブなメッセージには星マークが表示され、録音したメッセージを削除しても標準音声に自動で戻ります。
「応答メッセージ」については、今年 4 月に海外向けベータ版 (バージョン 216) で確認されており、9to5Google によると安定版 (バージョン 223) で展開されています。
「代わりに聞いてて」と「応答メッセージ」の設定方法
「代わりに聞いてて」機能は、Google 電話アプリから以下の手順で設定できます。
- Google 電話アプリを開く
- [設定] > [代わりに聞いてて] に移動
- 「代わりに聞いてて」のトグルをオンまたはオフ
応答メッセージについても、同じページ内から [応答メッセージの管理] をタップすると、メッセージの再生・録音・デフォルトへの設定を行えるページに移動します。
対応デバイスと提供地域
「代わりに聞いてて」は現在、オーストラリア、カナダ、アイルランド、イギリス、アメリカの Pixel 6 以降で公式に提供されています。
記事執筆時点では、ヘルプページの記載も同様であり、日本での正式な展開については分かりません。
しかし、ベータ版アプリで利用できるようになったことや、問題なく機能していることから、今後の安定版へのアップデートなどで正式に導入される可能性があります。








