Google は、Pixel スマートフォンおよび Pixel Tablet 向けに、Bluetooth の接続問題を特定できる「Bluetooth 診断」機能の提供を開始しました。
この機能は、「Pixel Troubleshooting」アプリのアップデート(バージョン 1.0.885948717 以降)を適用することで利用できます。
記事執筆時点で、筆者の Pixel 10 Pro / 10 Pro Fold などで利用できるようになったことを確認しています。
「Bluetooth の診断」の使い方
これまで Pixel デバイスには、画面のタッチ感度、バッテリー状態、デバイス温度、モバイルネットワーク接続を診断するツールが搭載されていますが、今回のアップデートにより、5 番目の項目として Bluetooth 診断が加わりました。


この機能には、設定アプリ内から次のような方法でアクセスできます。
- [設定] > [接続設定] > [Bluetooth の診断]
- [設定] > [デバイスの状態とサポート] > [Bluetooth の診断]
このツールは、Pixel デバイスとワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、カーナビ・カーオーディオなどの接続に問題が発生した際、その原因を特定するために使用します。

診断画面では、ペアリング済みのデバイスが一覧表示され、接続後は通話テストなどの項目を自動で実行し、デバイス側とアクセサリー側のどちらに問題があるかを判別します。
まとめ
これまで Bluetooth の接続不良が起きた際は、ペアリングの解除と再接続を繰り返す以外の対処法が限られていましたが、OS 標準の診断機能が導入されたことでサードパーティ製アプリを使用することなく、システム上で接続状態の確認が行えるようになります。
今回のアップデートは Pixel 10 シリーズをはじめ、多くの Pixel デバイスで順次利用可能となっており、今後もしワイヤレスイヤホンやスマートウォッチの接続が不安定だと感じた場合には、この診断機能を試してみることをおすすめします。



