Google は 2026 年 7 月 30 日、Google Workspace における 2026 年 7 月の新機能やアップデートをまとめた最新の Workspace Drop を発表しました。
今月のアップデートでは、Gemini サイドパネルの新機能として Google スライドのプレゼンテーション自動生成や Google ドキュメントでのコメント対応や画像生成、Android Auto における Google Meet サポートなどが追加されました。
Google スライドと Vids の生成機能強化
Google スライドでの自動生成機能や Google Vids における表現力向上など、動画およびプレゼンテーションの作成支援機能が強化されています。
Google スライドのプレゼンテーション自動生成
Google スライドの Gemini では、Google ドキュメント、スプレッドシート、PDF、または過去のスライドからコンテキストを収集し、ブランドのフォーマットやスタイルに合わせたプレゼンテーションを自動作成する機能が追加されました。
Google Vids のデジタルプレゼンターと Gemini Omni Flash
Google Vids に AI アバターを活用したデジタルプレゼンター機能が追加され、スライドのストーリーボードやスクリプトを自動生成し、アバターをプレゼンターとして活用できるようになりました。アバターの音声は日本語を含む 8 言語に対応しています。
また、Google Vids に Gemini Omni Flash が搭載され、スマートフォンで撮影した動画や AI 生成クリップをテキストプロンプトで編集できるようになりました。
カメラの設定や録画なしで、自分と同じ見た目と声を持つアバターを使用した新しい動画を生成することも可能です。
Google ドキュメントの Gemini 機能強化
Google ドキュメントの Gemini が、コメントの要約や返信を作成したり、フィードバックを反映した編集提案を行い、ユーザーがワンクリックで承認してドキュメントを更新できるようになりました。
さらに、自然言語のプロンプトを使用して、ドキュメント内に画像、図表、インフォグラフィックを生成および編集する機能も追加されました。Gemini がドキュメントのコンテキストを理解し、関連する視覚的な要約を生成したり、複数のビジュアルのスタイルを一度に調整したりできます。
Android Auto での Google Meet サポート
Google Meet が Android Auto に対応し、車内からハンズフリーで会議に参加できるようになりました。
予定されている会議のスケジュールを確認し、ワンタップで音声通話に参加できます。また、履歴タブから直接音声通話を発信および受信することも可能です。
ただし、この機能自体は 4 月から個人の Google アカウントで展開を開始しています。
提供範囲の拡大
今月のアップデートに合わせて、一部の機能で提供範囲と言語サポートが拡大されています。
- Gemini アプリのデータリージョン制御 : 管理者が組織の AI データの処理および保存場所(EU または米国)を制御できるようになります。
- Google ドキュメントの Gemini 多言語対応 : 既存の 8 言語に加え、新たに中国語、オランダ語、マレー語、ヘブライ語、ポーランド語、トルコ語、チェコ語、インドネシア語、スウェーデン語、デンマーク語、ノルウェー語の 11 言語がサポートされます。
まとめ
現在これらの機能は、Google Workspace ユーザーに向けて段階的に展開されています。
一部の機能はまだ英語のみで利用可能であるため、今後の日本語などグローバルへの展開が期待されます。











