Google は 2026 年 6 月 8 日(現地時間)、Google Home アプリのバージョン 4.18 の配信と、Gemini for Home への複数の機能追加を発表しました。
このアップデートには、天気予報の精度向上、メディア検索・再生の強化、ニュースの会話型化、プラットフォーム全体のパフォーマンス改善が含まれています。
記事執筆時点では、筆者の Pixel 10 Pro 上の Google Home アプリは v4.17 となっており、今回の変更をまだ確認できていません。
時間帯を指定した天気予報に対応
天気クエリの精度が向上し、「今日の午後 3 時に雨が降る?」のような時間帯を指定した質問ができるようになり、Nest Hub などのスマートディスプレイでは、時間ごとの詳細な天気グラフが画面に表示されます。
また、摂氏・華氏の設定に基づいた音声読み上げと画面表示の一致精度も改善されており、ユーザーの設定した単位で一貫した回答が得られるようになります。
スマートディスプレイでのメディア検索・再生を強化
スマートディスプレイ向けに、動画・映画・TV 番組の検索と再生機能が強化されました。
YouTube での音楽動画の検索やプレイリストの起動、加入中のサブスクリプションサービスからの映画・TV 番組再生が自然な発話で行えます。
音量操作も「少し下げて」、「もう少し上げて」といった話し言葉に近い表現に対応しました。
ニュースを会話型に刷新
ニュースの聴き方が静的なブロードキャスト形式から会話型に変わります。
まとめを聴いたあと、特定の記事についてさらに詳しく尋ねたり、関心のあるトピックに絞った情報を取得したりといった対話形式のやり取りが可能です。
「ニュースピックアップを再生して」で設定済みのニュース番組を聞くことができ、「最新のニュースは?」と聞くと、AI によるまとめが流れます。
ニュース番組は、Google Home アプリ内の [プロフィールアイコン または イニシャル] > [Home の設定] > [Gemini for Home 音声アシスタント] > [メディア] > [ニュース] から追加または変更できます。
その他の改善
今回のリリースノートでは、以下の改善も記載されています。
- 会話精度の向上 : バックグラウンドの音声を無視する精度が上がり、ニュース・メディア・スマートホームカメラに関するクエリの認識が改善
- リマインダー・メモ・リストの操作時の遅延軽減
また、Google Home アプリ自体のアップデートとして、有料プランの選択画面に月払い・年払いの切り替えトグルが追加され、各プランの料金を一覧で比較しやすくなりました。
Gemini for Home の早期アクセスは日本でも利用可能なため、今回追加された機能についても今後日本で順次利用できるようになる見込みです。
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