Google は 2026 年 8 月 5 日 (現地時間)、Google Home のリリースノートを更新し、Gemini for Home (早期アクセス) の読み聞かせ機能を対話型に刷新、タイマーやアラームの精度向上、複数のバグ修正などの対応を明らかにしました。
また、Google Home アプリでの対応カメラブランド拡大や一部操作の改善なども行われています。
読み聞かせ機能が対話型に
Gemini for Home の読み聞かせ機能が対話型になり、物語を作成・中断・アレンジできるようになります。
Google が挙げている例によると、たとえば「秘密工作員のハムスターの話をして」のように頼んで物語を作らせたり、「デイビッドとエイバが火星に行く話を聞かせて」のように子どもの名前を指定した物語を作らせたりできます。
物語の途中で「主人公に宝の地図を見つけさせて」のように割り込んで展開を変えることも可能で、「三匹の子豚」のような既存の童話を読み上げさせたうえで、「大きな悪いオオカミの代わりに T レックスにして」とアレンジを加えることもできます。
タイマー・アラームの精度向上
タイマーとアラームの機能も改善され、12 時間表記と 24 時間表記のどちらで時刻を指定する習慣があるかを Gemini が把握するようになったほか、残り時間を尋ねたときの回答精度も向上しています。
たとえば、「半熟卵をゆでるタイマーをセットして」のような簡単な表現でのタイマー設定も、より確実に認識されるようになりました。
バグ修正・改善
家電をオフにしたり明るさを下げたりした際の通知音が変更され、従来の上昇音とは異なり、下降する落ち着いた音が鳴るようになり、操作内容に合わせた音になります。
また、新しい「Google Home スピーカー」でルーティン実行後もリングライトが点滅し続ける不具合が修正されました。
なお、7 月 27 日 (月) に発生していた Spotify との連携における短時間の障害は、同日中に解消しています。
Google Home アプリの改善
Google Home アプリでは、以下の改善が行われています。
- スマートロックのエラー処理の改善 : 対応するスマートロックの施錠・解錠時の通知がわかりやすく改善
- 自動化の対応地域拡大 : 自動化機能が Android・iOS で新たに複数の地域に対応
カメラでは、以下の改善が行われています。
- 対応ブランド拡大 : Eufy・Tapo・Wyze・Reolink・Nanit などのカメラ映像も、アプリ内でまとめて確認可能に
- クリップ保存ショートカット : 録画一覧の「⋮」メニューから、イベント録画をワンタップで保存
- 画面表示の変更 : カメラ映像の画面を開くと、タイムラインやイベント一覧が直接表示
- 横向き自動全画面 : スマートフォンを横向きにすると、ライブ映像や録画がそのまま全画面表示
- ライブ配信の安定性向上 : Nest カメラのライブ映像が、より安定して長時間視聴可能に
- AI によるイベント概要 (Google Home Premium Advanced) : フルスクリーン表示内で、AI が生成したイベントの概要を確認可能
なお、リリースノートには Google Home アプリのバージョンについて記載はなく、これらの変更や改善がどのバージョンで適用されるかは分かっていません。
記事執筆時点では、筆者の Pixel 10 Pro 上の Google Home アプリはバージョン 4.23.26 となっていました。











