Google は、Find Hub の置き忘れ通知について、通知を出さない場所の登録や、通知の設定を別のデバイスへ移す機能の開発を進めている可能性が報告されました。
これは Android Authority が Find Hub のバージョン 3.1.787-04 のコードを解析して発見したもので、置き忘れ通知が Pixel Tag だけでなく、ヘッドセットなどの対応アクセサリーでも使えるようになることを示す文字列も見つかっています。
Pixel Tag 以外にも対応する置き忘れ通知
Google は 2026 年 8 月に発表した Pixel Tag において、置き忘れ通知に対応することを明らかにしていましたが、今回のコードからは、置き忘れ通知が Pixel Tag だけでなくヘッドセットや他のアイテムにも対応することが示されました。
発見された設定画面の説明文は、タグ、ヘッドセット、アイテムのそれぞれに用意されており、スマートフォンから離れたときに通知を受け取る設定であることが示されています。
複数のアイテムを置き忘れた場合は「置き忘れたアイテム」という見出しにまとめられ、「これらのアイテムは近くでは検出されなくなりました。タップして最後の位置を確認してください」という通知文が表示されるようです。
通知しない場所の登録
コードからは、置き忘れ通知を出さない場所を追加する機能も確認され、「この場所にデバイスやアイテムを置いても通知されません」という確認画面の文言から、自宅など意図して持ち物を置いていく場所で、通知を止めるための設定とみられます。
この設定は、「すべてのデバイス」と「このデバイス」のどちらに適用するかを選べることが示されています。
通知と「電話を鳴らす」の設定を別のデバイスへ移動
置き忘れ通知の設定は、現在通知が表示されているデバイスから別のデバイスへ移すこともでき、確認画面には、このタグの通知が現在別のデバイスに表示されていることと、このデバイスに移動するかどうかを尋ねる内容が書かれています。
タグのボタンでスマートフォンを鳴らす機能でも、同様に設定の移動に関する説明があり、スマートフォンが見つからないときはタグのボタンを 2 回押すと鳴らせることと、この設定を変更するにはタグを手元に用意する必要があることが書かれています。
移動用の確認画面は、タグが現在別のデバイスを鳴らす設定になっている場合に、代わりにこのデバイスを鳴らすかどうかを尋ねる内容です。
見つかった文字列から確認できるのは通知などの設定の移動に限られ、タグの所有権やペアリングの移行に関する内容は分かっていません。
現時点では、Google はこの機能の詳細を発表しておらず、提供時期やヘッドセットなどの対応アクセサリーの範囲も分かっていません。APK 解析で見つかった内容のため、変更されたり、公開が見送られたりする場合もあります。
ただし、Pixel Tag を含むデバイス向けの機能であることから、11 月の発売時点で発表される可能性があります。











