Dell が開発を進めている「Dell XPS Googlebook DX13267」について、新たに Energy Star の認証情報に登録されていることが確認され、これまでの情報どおり Snapdragon X Elite X1E-80-100 と 32GB RAM を搭載するモデルがあることが確定となりました。
Dell XPS Googlebook には、ベンチマークの情報などから Qualcomm の Snapdragon X Elite と、16GB または 32GB RAM を搭載することは分かっていましたが、今回の認証情報から正式に Snapdragon X Elite X1E-80-100 チップであることが分かりました。
今回の資料で分かったこと
先日、Dell の公式資料から「Dell XPS Googlebook DX13267」という製品名になることが示されていましたが、GbookHub で先行してお伝えしたように Energy Star の認証情報にも同じ製品名が登録され、型番が「P212G」であることも確認されました。
今回登録されたモデルは、プロセッサには Snapdragon X Elite X1E-80-100 と 32GB RAM を搭載することが記載されています。


これは、以前に開発ボード「Mica」と紐付けられた Geekbench のスコアで確認した仕様と一致しており、先に発見された「HP Googlebook 14c」と同じ構成です。また、タッチスクリーンを搭載することも記載されています。
このほかの発見として、OS の名前には「Googlebook OS」と記載されていることが分かります。
以前、ASUS の CX9406 を Energy Star で発見したときには「Aluminium OS」と記載されていましたが、もともと Aluminium OS は ChromeOS と Android の統合プロジェクト「Aluminium」から予想された暫定名であり、Google が正式に発表したものではありません。
5 月の Googlebook 発表時点でも、Google は正式な OS 名については決まっていないと述べており、現時点でもまだ正式な名前は分かっていません。
しかし、先日 Lenovo の Googlebook 向けマウス「Lenovo AI Mouse for Googlebook」の公式資料や、その前の「Lenovo Googlebook i (15″, 12)」のリーク情報でも「Googlebook OS」という名前が見られるようになっており、タイミングから考えてもこれが正式名称になる可能性は十分にあります。
現時点で分かっていること
Dell の Googlebook について、現時点で分かっていることは限られていますが、次のようなスペックを備える可能性があります。
- 13.4 インチ OLED
- 2,560×1,600
- タッチスクリーン
- Qualcomm Snapdragon X Elite X1E-80-100
- 16GB / 32GB LPDDR5X RAM
- USB-C × 2
- Wi-Fi 7
- 指紋センサ
- 約 1.1 kg
おそらく、基本的な仕様としては Windows を搭載する「Dell XPS 13 DX13260」に近いものになると考えられます。
Google は 9 月 21 日から米国で Googlebook の予約を開始することを発表しており、予約開始時点では詳しい仕様が明らかになる見込みです。











