Google は Android 版 Chrome において、上下に分割された新しいナビゲーションバーの展開を開始したことが報告されました。
これは 9to5Google によるもので、一部の Android デバイスにおいて、Chrome の画面上部に URL バー・共有ボタン・戻るボタン・メニュー、画面下部には「新しいタブ」・タブ管理ボタンに加えて、Gemini を呼び出す専用ボタンが新設されています。
この変更は Android 版 Chrome の安定版で確認されていますが、ごく一部のデバイスに限られており、筆者の Pixel 10 Pro などでもまだ展開はされていませんでした。
Gemini ボタンはサーバー側の制御で段階的に展開
Google は 2026 年 5 月に Chrome への Gemini 統合を発表し、当初はタブ管理ボタンの隣に Gemini ボタンが配置されていました。今回は、Gemini ボタンをより操作しやすくするための UI 変更となります。
展開はサーバー側の切り替えによって制御されているとみられ、全てのデバイスに展開されているわけではありません。


また、Google は 2026 年 6 月末からの展開開始を予告していましたが、実際の展開はそれよりも遅れています。
グローバルでの展開は未定
なお、6 月の発表時点では、Android 版 Chrome の Gemini (Gemini in Chrome) の動作要件として、4GB RAM 以上かつ Android 12 以上、デバイスの言語設定が英語 (米国) に設定されている必要がありました。
筆者の日本語環境のデバイスでは、Canary を含め Gemini in Chrome をまだ確認できておらず、グローバルで利用可能になる時期はまだ分かっていません。












