Amazon の新型タブレットとされる「TR24E7」が、FCC (米連邦通信委員会) の認証データベースに登録されていることが報告されました。
これは Reddit ユーザーが共有したもので、FCC に情報が掲載されていることに加えて、同じ型番のデバイスの輸入記録から一部スペックに関する情報も発見されています。
輸入記録から判明したスペック
輸入記録によると、この新型タブレット「TR24E7」には MediaTek Kompanio 540 (MT8189) が搭載され、RAM は 8GB、ストレージは 64GB とされています。
また、Kompanio 540 搭載モデルとは別に、未発表のチップ MT8793 を搭載した上位モデルの存在も示されており、こちらは最大 16GB RAM、最大 256GB ストレージを搭載する可能性があります。
もし、この仕様のモデルが登場すれば、従来の Amazon タブレットと比べて大幅なパフォーマンス向上が期待できます。
Chromebook 向けチップの Fire タブレット採用
今回報告された CPU の MediaTek Kompanio 540 (MT8189) は、Chromebook 向けチップセットとして登場しており、2026 年のスタンダードな Chromebook に多数採用されています。
しかし、現行の Fire Max 11でも Chromebook 向けにリリースされた MediaTek MT8188J (Kompanio 838 の派生) を採用しているため、採用自体はとくに驚くことはありません。
Kompanio 540 は Kompanio 838 をベースとしたチップで、性能向上というよりも消費電力や安定性の改善が中心となっているため、マイナーアップデート寄りになると考えられます。
Fire OS から AOSP ベースの Android への移行も進行中
Amazon は 2011 年の Kindle Fire 発売以来、独自の Fire OS を採用し続けてきましたが、昨年から Amazon が AOSP (Android Open Source Project) ベースの Android を採用した高性能タブレットの開発を進めていると言われています。
Fire OS は Android をベースにしていますが、Google Play ストアには対応しておらず、アプリは Amazon アプリストアに限定されていたため、今回の新型 Fire タブレットが AOSP ベースの Android を採用するかは分かりませんが、実現すれば対応アプリの拡大につながる可能性があります。
現時点では、この新型 Fire タブレットがいつリリースされるかは分かっていません。











