Samsung が提供するカスタマイズアプリ「Good Lock」のモジュールのひとつである Home Up がアップデートされ、One UI 7 に対応した新機能が追加されたことが発表されました。
今回の変更により、Galaxy デバイスのホーム画面はこれまで以上に柔軟なレイアウトやアニメーションのカスタマイズが可能になります。
ホーム画面のレイアウトを自由にカスタマイズ
今回のアップデートでは、これまでのグリッドベースの配置に加えて、自由度の高いレイアウト設計が可能となる DIY ホーム機能が加わっています。アプリやウィジェット、フォルダのサイズ変更や自由な位置調整に対応し、紙の手帳を編集するような感覚でホーム画面を構成できます。

また、ステッカーやレイヤー機能を利用することで、アイコンを隠すことも可能になりました。ステッカーを重ねてタップすることで、裏にあるアプリを起動することもできます。
お気に入り非表示やアニメーション調整など細かな設定も
ホーム画面下部に固定表示されている「お気に入り」アプリの列も非表示にできるようになり、よりシンプルな見た目を好むユーザーには便利な機能です。

もうひとつの機能では、ホーム画面へ戻る際のアニメーションを変更できる「Home Gesture Animation」が追加されました。ここでは 4 つのプリセットに加えて、速度や振動の強さなどを細かく調整できる「Advanced Tuning」機能により、操作感をユーザーの好みにカスタマイズできます。
これらの変更により、Good Lock の Home Up はより自由度の高いツールになりました。Good Lock は一部の地域では利用できませんが、日本国内では使うことができます。また、One UI 7 のアップデートにより、グローバルで展開される予定となっています。
出典 : Samsung Newsroom