ChromeOS 126 に2回目のマイナーアップデートが展開。目立った修正や変更はなし

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

Google は Chromebook などの ChromeOS デバイスに向けて、最新の安定版 ChromeOS 126の2回目のマイナーアップデートを展開しています。今回のアップデートによって、ChromeOS のバージョンが 126.0.6478.178 から 126.0.6478.214 へと更新されます。

記事執筆時点ではリリースノートの公開はありませんが、目立った変更点などはないことから定例のセキュリティとバグ修正が中心のマイナーアップデートだと思われます。

なお、ChromeOS 126 の1回目のマイナーアップデートでは、日本語の変換候補が空白で表示されている問題は修正されていますが、現在の時間を変換しようとすると協定世界時(UTC)が表示されてしまう問題は現在も継続中です。

一方、先日からデスクトップ版の Chrome ブラウザ安定版(Stable)でv127(M127)へのメジャーアップデートが展開されています。ChromeOS の安定版が 127 へと更新されるタイミングは2024年8月6日が予定されています。

  • URLをコピーしました!

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

目次