Google が「Fitbit Ace LTE」を発表。Wear OS 搭載の子ども向けスマートウォッチ

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Google は Fitbit ブランドの最新 Wear OS デバイスとなる「Fitbit Ace LTE」を発表しました。このスマートウォッチは7歳以上の子ども向けにゲームを通じて健康を促進し、通話やメッセージング、リアルタイムの位置情報を確認することで家族に安心感を与えるためのデバイスという位置づけになります。

Fitbit Ace LTE はスクエア形状のケースですが、全体的に丸みを帯びていて柔らかい印象となっています。ディスプレイはCorning Gorilla Glass 3 を採用しており傷などに強く、50メートルまでの防水性能を備えています。また、バッテリーは16時間以上持続することも特長です。

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スペック的なことを言えば、Fitbit Ace LTE は Snapdragon W5 5100 チップセットと2GBRAM、32GB ストレージを搭載し、急速充電をサポートするピン接触型の円形充電器を採用しており、Pixel Watch 2 と似た仕様になっています。ネットワークは 4G-LTEと Wi-Fi、Bluetooth 5.0、NFC をサポートしています。健康測定機能は Pixel Watch 2 の光学式心拍センサの簡易版となっていて、年齢制限のある ECG アプリなど子どもに必要のない機能はカットされています。

機能面では、ゲームとフィットネスを組み合わせたアプリが搭載されており、日々のアクティビティを通じてゲームを進め、リワードの獲得やアプリ内のアイテムなどもあります。そのため、子どもにはゲームによって身体を動かすよう促すことができます。なお、ゲームは Fitbit Arcade で探すことができ、数ヶ月ごとに新しいゲームに更新されます。

また、プライバシーを第一に設計されており、アプリ内で子どものいち情報やアクティビティのデータは保護者にのみ表示され、位置情報は24時間後に削除、アクティビティデータは最大35日に削除されます。広告サードパーティアプリもなく、保護者が追加した連絡先のみがデバイスに電話をかけたりメッセージを送信することができます。このあたりはしっかりとしているようですね。

Fitbit Ace LTE で使用するアプリは「Fitbit Ace」アプリで、iOS と Android の両方で利用することができ、このアプリを通じて保護者が子どもの位置情報の確認や電話、メッセージ、スクールタイムの設定などを行えます。また、数ヶ月以内にはタッチ決済機能が追加される予定となっています。

このデバイスの常時 LTE 接続を利用するためには Fitbit Ace Passデータプランが必要となり、このプランは月額9.99ドルまたは年間119.99ドルを支払う必要があります。また、Fitbit Acrade にアクセスすることで新しいゲームなどのアップデートを受け取ることができます。

新しい「Fitbit Ace LTE」は2024年6月5日から米国 Google ストアと米国 Amazon で販売が開始します。そのため、残念ながら日本からは購入することができません。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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