MediaTek が Dimensity 9300+ を発表。クロック周波数向上と AI 処理の改善

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MediaTek Dimensity 9300+ のイメージ画像

MediaTek はフラッグシップチップとなる新しい Dimensity 9300+ を正式に発表しました。このチップセットは Dimensity 9300 の改良版となっており、クロック周波数の向上と AI 関連のパフォーマンスが向上しています。

Dimensity 9300+ は 最大3.4GHzで動作する1つの Cortex-X4 コア、最大2.85GHzで動作する3つの Cortex-X4 コア、最大2.0GHzで動作する4つの Cortex-A720 コアで構成されています。チップは TSMC の第3世代 4nm プロセスで生産されており、レイトレーシングを備える Arm Immortalis-G720 GPU を搭載しています。

また、AI 処理に関連する APU 790 へとアップデートされており、AI の処理が前世代よりも10%向上しているとしています。さらに新しい AI エンジンは、Google Gemini Nano や Meta Llama 2 及び Llama 3 を含む幅広い LLM をサポートしています。

この他にもサポートされているゲームで電力効率を向上させるMediaTek Adaptive Gaming Technology (MAGT) や最大10%の省電力・最適化されたデュアルネットワークを実現するNetwork Observation System (NOS) も追加しています。

Dimensity 9300+ チップセットは、今月後半にリリースを予定している Vivo X100S および iQOO Neo 9s Pro などに最初に搭載されます。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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