Google が Google Play ブックスで読書を楽しむ4つの新しい方法を紹介

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Google Play ブックスの Google ストアページを Pixel 8 Pro で開いた写真

Google Play ブックスは Google が提供している電子書籍デジタル配信サービスで、日本ではマンガ、ライトノベル、電子書籍、オーディオブックを購入して楽しめるアプリです。

今回、Google はこの Google Play ブックスで子ども向けの電子書籍のコレクションを拡張し、YouTube で追加料金なしでオーディオブックをプレビューするサービス、今後発売される書籍を追跡する機能などが提供されていることなどを紹介しています。

まず、Google Play ブックスでは子ども向けに新たに300冊以上の電子書籍を無料で閲覧できるように拡張さました。これらの電子書籍はすべて「聴きながら読書」機能を備えていて、読者はページが自動的にめくられながら電子書籍の内容の読み上げを聴くことができます。

ただ、紹介されているページにアクセスしてもコンテンツが表示されないので、日本では利用できないようです。

さらに YouTube にある Google Play Books チャンネルにアクセスすると、何千ものオーディオブックのプレビューを無料で聴くことができます。これらは Android、iOS、 Web を介した Google Play ブックスストアで入手することができます。ただし、ここで聴くことのできるオーディオブックはすべて英語です。

このほかに機能では、アプリの [ライブラリ] > [これからの予定] にアクセスすると、すべての予約注文を1か所で確認でき、シリーズや著者に基づいてフィルターもできます。興味のある著者やシリーズの予約注文可能なホンも表示されることがあります。

最後に子ども向けの機能として、Android アプリの Play ブックスまたは Google キッズスペース で児童書を読むとき、子どもが読書特典のデジタルステッカーを獲得できるようになっています。これは読書の目標やマイルストーンを到達したときに獲得できます。

以上が、今回 Google が紹介した Play ブックスで読書を楽しむ4つの方法(機能)です。基本的に英語ユーザー向けとなっているのが残念ですが、子ども向けの書籍が無料で閲覧できるようになるというのは便利なので、日本語でも拡張してもらいたいですね。

Source Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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