Google が Chromebook を使うことによってサステナブルな取り組みができることを説明

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Google は公式ブログにて、アースデイに合わせて環境に与える影響を軽減することに役立つ取り組みの一つが Chromebook であることを紹介し、主に学校で Chromebook を使うことによって環境にどのような影響を与えているかを説明しました。

例えば、ハードウェアに関して Google は長持ちし、耐久性のあるハードウェアを製造するためにAcer、Asus、CTL、Dell、HP、Lenovo などのデバイスメーカーと提携し、よりデザインだけでなく、新たな材料の抽出を避けて埋め立てや海洋廃棄物を削減するために、より多くのリサイクル材料を使用した Chromebook を製造していることを伝えています。

また、学校では再販業者やメーカーを通じて Chromebook を販売またはリサイクルすることができ、多くの場合は Chromebook は回収されます。その後、再販業者や再生業者が買い取ったり交換、再販、部品として使用、あるいは完全にリサイクルすることもできるとしています。例えば CTL では、古い Chromebook を買い取った後に再調整し、安価で再販する Chromebook 再生プログラムを開始しています。

さらに Chromebook ユーザーにデバイスを何年も使ってもらうため、ユーザーが自分自身で修理できるようなプログラムを用意されています。このほかにもデバイスメーカーと提携して、リサイクルプラスチックを使用するだけでなくプラスチックのパッケージを削減することにも取り組んでいる。

ソフトウェアでは、オペレーティングシステムの中でも最も長い10年間の自動アップデートを提供していて、デバイスは高いセキュリティを保つだけでなく、常に最新で最もエネルギー効率の高いソフトウェアで実行されます。また、Chromebook ユーザーが利用するクラウドコンピューティングは100%再生可能エネルギーで賄っており、2030年までには24時間365日カーボンフリーエネルギーで運用することを目指していることも明らかにしました。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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