「Kodama」というChromebookはMediaTek製CPUとして初のデタッチャブルキーボード採用かも

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先日から続々と新しいChromebook開発の話題をお届けしていますが、今回は「Kodama」と名付けられたChromebookが開発中であるとのことです。

この「Kodama」と呼ばれるデバイスは、過去に当ブログでも紹介している「flapjack」や「krane」、「Jaccuzzi」と同じく、「Kukui」というボードをベースに構築されています。

そのため「Kodama」もこれらと同様に、MediaTekのMT8183を採用すると見られ、どちらかと言えばエントリークラスのChromebookであることが予想されます。

そしてさらに「Kodama」をユニークにしているのは、MT8183を採用するにも関わらずデタッチャブルキーボードを備えているようだということです。

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そのため「Kodama」もこれらと同様に、MediaTekのMT8183を採用すると見られ、どちらかと言えばエントリークラスのChromebookであることが予想されます。

上記のコミットでは、ドックキーボードをサポートするということが書かれており、ポゴピンによる物理的な接続についての記述があります。

ですので、おそらく「HP Chromebook x2」などと同じく物理的な接触によりキーボードを利用することができ、キーボード側にバッテリー等が必要なくなるので薄型になるのではと予想されます。

「Google Pixel Slate」のようにカバータイプという可能性も現時点では有り得そうな感じですね。

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そうなると、MediaTek(ARM)のCPUを搭載したChromebookとしては、この「Kodama」が初めてのデタッチャブルキーボード採用端末となります。

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やはりChromebookではARM系プロセッサ搭載モデルの比重を増やしていくとという意味合いなのか、コスト的なメリットがあるのか…いずれにしても今後はSnapdragonを含め、Intel以外のCPUを採用するChromebookが増えていきそうです。

参考元では、特定のパネル識別子からモデル番号を発見しており、それによると10.1インチの1,920×1,200解像度、最大450nitsの明るさを持つディスプレイを採用すると見られます。

また、「Kodama」の.dtsファイルはASUSのChromebook「C101」と「C100」のみが存在する階層に置かれているようなので、もしかするとASUSの端末になるのでは…とも考えられています。

10.1インチのデタッチャブルキーボードタイプのデバイスで、仮にASUSだとすれば、「TransBook」シリーズが思い浮かぶ方も少なくないと思います。

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ただそうなるとディスプレイの解像度が変わってくるので、判断に困るところ…。
どちらかと言うとタブレットベースとして、キーボードカバーがあると考える方が良いのかも。

いずれにしても現時点では限られた情報しかありませんので、今後に期待ですね。

余談ですが、この「Kodama」もポケモンに登場した博士の名前にあるみたいです。

参考‘KODAMA’ MAY BE THE FIRST DETACHABLE ARM CHROMEBOOK

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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