この記事では、2026 年 8 月 10 日から 16 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および Googlebook などについての主なニュースやアップデートをまとめています。
今週は、サポートされるデバイスに向けて ChromeOS 151 安定版へのメジャーアップデートの展開が開始されたほか、管理者向けの変更点としてキオスクセッションでの Chrome アプリサポート終了などが発表されました。
また、安定性を重視する ChromeOS LTS 144 のマイナーアップデートの配信や、ChromeOS 150 で発生している全画面表示時の不具合についてもお伝えしています。
ChromeOS 151 安定版のリリースと管理者向けの変更点
Google は 8 月 13 日 (現地時間)、サポートされる Chromebook および ChromeOS Flex デバイスに向けて、ChromeOS 151 安定版へのメジャーアップデートの展開を開始しました。
このアップデートにより、Chrome ブラウザのバージョンは 151.0.7922.141 へと更新されます。現時点において、ユーザーに大きな影響を与える不具合は報告されていません。
また、ChromeOS 151 の管理者向けリリースノートも公開されました。以前から告知されていた通り、このバージョンからキオスクセッションにおける Chrome アプリが動作しなくなりました。該当するアプリを運用している管理者は、ウェブアプリ (PWA) などの代替手段に移行する必要があります。
なお、マネージドゲストセッションやユーザーセッション向けに強制インストールされているアプリは引き続きサポートされます。
さらに、Chrome ブラウザの最小要件を満たさない一部の古いハードウェア (2010 年以前の Intel および AMD グラフィックス、2014 年以前の Nvidia グラフィックス) を搭載した ChromeOS Flex デバイスに対して、アップデートがブロックされるようになっています。
ChromeOS LTS 144 のマイナーアップデート
Google は 8 月 10 日 (現地時間)、長期サポートチャンネル (LTS) を利用している ChromeOS デバイスに対し、ChromeOS LTS 144 のマイナーアップデート (144.0.7559.259) の配信を開始しました。
このアップデートはセキュリティの修正を目的としており、深刻度が Critical (致命的) と評価された 2 件を含む、合計 52 件の脆弱性に対する修正が行われています。LTS チャンネルを利用している企業や教育機関の管理者は、安全な環境を維持するために早期のアップデートの適用をおすすめします。
その他のニュース
ChromeOS 150 などの環境において、全画面モード (フルスクリーン) 表示中にキーボードショートカット (Ctrl + K や Ctrl + L) を使ってアドレスバー (オムニボックス) を呼び出すと、表示位置が大きくずれたり、画面上部に見切れてしまう問題が報告されています。
一時的な回避策として、キーボードショートカットではなくマウス操作で画面上部にカーソルを動かしてアドレスバーを表示させるか、一時的に全画面表示を解除してから入力を行うことが挙げられています。
また、GbookHub では Googlebook に関するコラム・解説と、開発中の情報に関する記事を投稿しています。












