Lenovo が開発している Googlebook「Sapphire」について、公式サイト上で「Duet 13M9611」という型番で登録されていることが確認できました。
現時点では型番以上の情報はありませんが、すでに開発状況からはいくつかのヒントを得ることができています。
Sapphire は Lenovo のタブレット
「Sapphire」は、日本でも販売されている「Lenovo Chromebook Plus Gen 10」のリファレンスボードから派生した「Tanjiro」と呼ばれるボードを基に構築されており、タブレットタイプとなることが示されていました。
これまでに、BOE 製の 13 インチディスプレイパネルの採用、Glow Bar (ライトバー)、マグネット式充電対応の USI スタイラスペン、指紋センサ、2 つの USB-C ポートなどの搭載が開発状況から確認されているほか、起動画面のロゴのコミットから Lenovo 製であることも確定しています。
型番の規則性
今回の型番は、「Lenovo GB 15IPH12」という型番が判明している同じ Lenovo の Googlebook「Ruby」の型番規則をもとに発見したものです。
Lenovo の型番は「インチ数・CPU メーカーと世代のイニシャル・シリーズ・デバイスの世代」という構成になっており、Ruby の場合は 15 インチで Intel Panther Lake H を搭載する 12 世代目のデバイスであることを示しています。
この規則を、すでに Lenovo 製かつタブレットタイプ、Kompanio Ultra 910 搭載までが判明している Sapphire に当てはめて型番を検索したところ、「Lenovo Duet 13M9611」がヒットしました。
「Duet 13M9611」が示す内容
「Duet 13M9611」は、13 インチディスプレイに MediaTek 8196 (Kompanio Ultra 910 の型番) を搭載する 11 世代目の Duet シリーズであることを示しています。ちなみに、国内でも発売されている「Lenovo Chromebook Plus Gen 10」の型番は「14M9610」です。


また、この「Duet 13M9611」は Ruby の型番「GB 15IPH12」と同じく「Aluminium Premium」というシリーズに分類されており、これは以前の採用情報で明らかになった Aluminium OS の最上位カテゴリ「AL Premium」に対応するものとみられます。
現時点では、Lenovo Duet 13M9611 の詳細な仕様やベンチマークは確認できていません。
ただし、Intel Panther Lake を搭載する Fatcat シリーズと同時期から開発が始まっており、すでに今年 4 月には量産への最終段階に到達していることから、「Sapphire」こと「Duet 13M9611」は Googlebook の第 1 弾のデバイスとしてリリースされる見込みです。
Googlebook および Aluminium OS に関する情報は新サイト「GbookHub」でも随時お伝えしていきます。








