Google は米国において、YouTube Premium の各プランの料金を最大 4 ドル値上げしました。新規加入者にはすでに新料金が適用されており、既存ユーザーに対しても 2026 年 6 月の請求分から新価格が適用される旨の通知が開始されています。
記事執筆時点では、日本向けの同様のアナウンスはありませんが、長らく値上げされていない現状を考えると、いつ値上げが波及してもおかしくはありません。
米国における新料金体系の詳細
今回の改定では、個人プラン、ファミリープラン、学生プラン、一部地域で展開されている Lite プランのすべてが対象となっています。米国での価格変更は以下の通りです。
- 個人プラン(月額): 13.99 ドル → 15.99 ドル
- ファミリープラン(月額): 22.99 ドル → 26.99 ドル
- Lite プラン(月額): 7.99 ドル → 8.99 ドル
- 学生プラン(月額): 7.99 ドル → 8.99 ドル
- 個人プラン(年額): 139.99 ドル → 159.99 ドル

また、Apple の App Store 経由で購読しているユーザーはさらに高い料金が設定されており、個人プランで月額 20.99 ドルとなっています。年間プランを利用することで月額換算の費用を約 15% 抑えることが可能ですが、全体として負担が増えました。
既存ユーザーへの適用と背景
米国における YouTube Premium の価格改定は、個人プランにおいては 2023 年 7 月以来となります。今回の値上げについて Google は公式に広く発表していませんが、対象のユーザーには順次メールで通知が届いていることが報告されています。

通知メールによると、価格改定の理由は「優れたサービスと機能を提供し続け、YouTube 上のクリエイターやアーティストをサポートするため」とされています。既存ユーザーのマイページ等では以前の価格が表示されているケースもありますが、2026 年 6 月 7 日以降の請求日から順次、新しい価格が反映されます。
日本国内への影響について
現時点において、今回の価格改定は米国のユーザーのみを対象としており、日本国内での価格に変更はありません。しかし、過去の例を見ると米国での価格改定から数か月以内に日本でも同様の調整が行われる傾向があることや、過去のグローバルでの値上げのタイミングで日本は据え置きとなっていたことから、今回こそは対象となる可能性があります。
執筆時点での日本における YouTube Premium 個人プランは月額 1,280 円となっています。

まとめ
米国での YouTube Premium 値上げは、既存ユーザーにとって 2026 年 6 月からの負担増となります。
定額制サービスの価格上昇が続く中で、自身の利用状況に合わせてプランの継続や年額プランへの切り替え、あるいは一時停止などの機能を活用して調整することをおすすめします。








